“Excuse me Miss, my eyes are up here.” (Anonymous)

「The World Barber Tour 」の出版記念パーティーにお招きいただきました。22日、たまプラーザのフレンチレストランLes Sensにて。

12.11.2015.6

本ブログでも発売直後にご紹介しましたが、この本は、カミソリ倶楽部さんによる壮大なプロジェクトです。2008年から現在まで、世界38か国、157の理髪店を実際に訪れ、データや写真や虚実織り交ぜたエピソードでその土地のさまざまなことがらを紹介する本。それぞれの土地の文化が、理髪店から浮かび上がるというとてもユニークで価値のある本です。

 

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レストランの隣にあるカミソリ倶楽部ANNEX のショールームには、世界から、過去からの貴重なカミソリのコレクションが陳列されています。

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こちらは、ロンドンのアスプレイでオーダーしたものだそうです。現在のカミソリ倶楽部の代表は竹内教起さん、竹内家の五代目。「竹」にちなんで、このカミソリの絵も竹柄になっています。

カミソリのうんちくも教えていただきました。たとえばジレットの5枚刃のカミソリがありますね。あの製品は開発費に一千億円かかっているのだそう。一枚一枚、刃が違います。5枚、刃があることで、一枚にかかる力が五分の一に分散され、肌に優しく当たるんだそうです。また、持って「重い」カミソリのほうが、けがをしにくい。というのも、軽いと刃のほうに力がかかりますが、重いと刃にかかる力は抜け、結果として肌を痛めることが少なくなるのだとか。

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ヒゲ倶楽部の関邦彦さんによるヒゲグルーミングのパフォーマンスもあり。関さんは、モデルになってるジャン・ジャンさんに負けず劣らず、カーヴィーでドラマティックなヒゲの持ち主です。ヒゲのメリットとして、「恥ずかしがり屋の人は、目を見ないでヒゲを見て話してくれる」と関さんは語ります。たしかに、美しいヒゲがあればつい、そちらのほうを注視してしまいます。私の偏った印象に、ヒゲが美しく整えられた男性は冷静で感情表現が少ない、というものがあるんですが(ホントに偏見。笑)、それって、つい目よりヒゲに視線がいく⇒相対的に目を合わせる回数が少なくなる⇒感情表現が少ないように見える、っていうことなのかもしれませんね。実際にお話してみると、あたたかくて楽しい方々が多いんですけどね!

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ショールームで記念写真。左から、銀座のテイラーTakizawa Shigeruの島田正史さん、ヒゲ倶楽部代表の丸山尊人さん、カミソリ倶楽部代表の竹内教起さん、そしてTakizawa Shigeruの星野賢一さんです。みなさん肌がつやつや! レザーで顔を整えると角質もいっしょにとれるので、美肌効果も高いんですね。

紳士の「装い」は、グルーミングから始まります。シェーヴィングの奥深さをあらためて学んだ一日でした。カミソリ倶楽部&ヒゲ倶楽部のみなさま、ありがとうございました! あらためて、大作のご出版を心よりお祝い申し上げます。

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