“There is always risk. At least when you love someone it’s worth taking.”(By Greer [to Claude], in REIGN)

4日には美容室zeleネットワークのスーパースタイリスト講座、大阪の部で講師をつとめさせていただきました。

ファッション用語&20世紀ファッション史をテーマに、みっちり240分(さらに若干延長…)。

美容師さん対象のこのスーパースタイリスト講座はもう6年(以上?)担当させていただいていますが、今回、UCIの研修で学んだことをヒントに、受講者参加型方式も取り入れてみました。全員の名前を覚えて呼ぶ、ということも。

コミュニケーションをしながら一緒に考え、なんらかの作業をしていく、というやり方を取り入れることで、いつもより楽しさが増し、疲れを感じませんでした。聞いているほうも、アクティブに関わらざるを得ないので、ただメモをとって聴いているよりもはるかに脳を働かせる時間となっているはず。大学の大人数講義でもこの方式をさらにアレンジしてガンガン取り入れていこうと思います。知識の断片だけなら「検索」ひとつですぐ手に入る今、講義スタイルも時流に合わせて変えていくのは当然の流れですね。

4.4ランチに入った店には、なぜか大統領が。

往復の新幹線のなかで、「REIGN / クイーン・メアリー」を第2シーズンの終わりまですべて観終る。メアリーとコンデの関係にいらつきながら、最後のメアリーの裏切りに許せない気持ちがむくむくと。コンデがかわいそうすぎる。あっちでもこっちでも同時に”I love you”なんて言ってる女は(男もですが)ろくな死に方をしないのが常だが、脚本家もさりげなくそういう教訓を込めているのか。

実在の歴史に登場する人物をちりばめながら、美男美女が繰り広げる「ゴシップガール」仕立てにしているこのドラマは、とにかく時間を忘れさせるほど面白い。毒殺と陰謀のエキスパート、義母カトリーヌ・ド・メディチの迫力がクセになる。「カトリーヌ・ド・メディチに憎まれるよりももっと怖いことがある。カトリーヌ・ド・メディチに愛されること」というナルシスのセリフがブラック。

今のアレンジが入っているファッションやヘアメイクからも目が離せない。メンズスタイルがこれまたかっこいい。ナルシス、コンデ、フランシス、バッシュ、それぞれ個性が際立っていてセクシー。女官のローラ、ケナ、グリア、それぞれの生き方も現代女性の誰かに訴えるように描かれている。どう生きようと一途に遠目から見守ったり愛したりしてくれる男がいるというあたりも、少女まんが的な夢が見られていいですね。

最後の最後にようやくちらっとエリザベス1世が出てくるんだけど、彼女との確執は第3シーズンかな。まだDVDにはなっていない。待ちきれない…。

reign 2
コンデとメアリー。REIGN official FB pageより。

これまでイングランドのエリザベス側からだけ見ていた歴史の見方が変わった。歴史は勝者の視点で書かれてますものね。このドラマは大胆なファンタジーとはいえ、メアリー側にはメアリー側の正義とやむをえずそうなってしまった事情があったことが生々しく想像できる。

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