2016年5月17日
バッティことアンドレア・バティストーニ指揮×東京フィルハーモニーのサントリー定期シリーズ。16日夜、サントリーホールにて。
ダイナミックで表情豊か、あるときはパキパキと力強く、あるときは躍るように、繊細で情熱的なバッティの動きとともに交響曲が紡ぎ出されていく快感。
(写真はともにバティストーニの公式フェイスブックページより)
イタリアにちなむ三曲。ヴェルディの歌劇『ナブッコ』序曲、ニノ・ロータによる組曲『道』、そしてレスピーギの『教会のステンドグラス』。アンコール曲はカヴァレリア・ルスチカーナでした。涙ナミダ。豊かな音楽世界をありがとう。またの来日を楽しみにしています。
音楽評論家の小田島久恵さんがお隣で、楽しさひとしおでした。
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