中野区に在住の靴デザイナーとして有名な坪内浩さんは、バックデザインの世界にも進出していらっしゃいます。創業50年を迎えるソメス・サドルとのコラボレーション。5回目の展示会となるコレクションを拝見するために、9日、南青山のソメスサドル青山店にうかがいました。

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SOMÈS SADDLE × HT LABEL 5th COLLECTIONとデザイナー。

シックな色合いの、ミニマルなデザインのバッグコレクションです。日常使いから、トラベル、ビジネスまで。使っているのは、ソメスサドルが誇る国産ベジタブルタンニンレザー。HTLを象徴するのは、「しぼり」技術ですが、それに関しての詳細はこちら。坪内さんのインタビューも掲載されています。

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デザイナーの坪内浩さん(左)、ソメスサドル東京営業所所長、染谷尚弘さん(右)と記念写真。中央の赤いサドルは、ランドセルなどに使われる革でできており、武豊の直筆サインがあります。

ちなみに、ソメスサドルは、国内唯一の馬具メーカーです。本社のある北海道歌志内市は、かつて炭鉱で栄え、人口5万人に迫る街でした。ところが、石油へのエネルギー転換がすすむにつれて人口が減少、対応策として新しい企業の誘致が進められ、その一環として、1964年にソメスサドルが誕生しました。この地には、明治以来、北海道の開拓を支えてきた馬がいて、馬具づくりの技術もあります。この技を受け継ぎ、世界のマーケットに通用する馬具を作ることをめざして馬具職人が集まり、頂点を目指すべく挑戦が始まりました。ソメスは頂点、サドルは鞍を意味します。武豊やミルコ・デ・ムーロをはじめとする国内外の競馬騎手の鞍を手がけるばかりか、宮内庁にも馬車具を納入しています。そのような技術を活かし、バッグなどの各種革製品も作っています。

 

さて、坪内さんは、上記のウェブサイトでも披露していらっしゃる独創的なスタイルからもうかがえるように、パーティーではいつも誰よりも華やかなダンディぶりで有名なのですが、坪内さんのユニークなところはその私生活にもあります。なんと4回も結婚していらっしゃるのです。機会があれば、世の男性に代わり、その極意などをインタビューしてみたいものです。笑

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