ポージングディレクター、中井信之さん著『美人なしぐさ』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)。日ごろからうすうす感じていたことを痛快に法則化してあり、とても勉強になりました。

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美人な雰囲気というのが、たしかにある。それは細かい顔の造形やらスタイルの良さ云々よりもむしろはるかに、しぐさとかポーズとか立ち居振る舞い方の印象によるところが大きい。

では具体的にどのようなポーズが美人をつくるのか? 実際に俳優やモデルにイメージコンサルタントとしてレッスンをおこなっている著者の中井さんが、キャッチーなコピーとイラストとともに教えてくれるのです。

・HKKの法則
・二の腕隠しの法則&一の腕タッチの法則
・手のひら返しの法則
・くの一打ちの法則
・キュッとバッグの法則
・エリザベスカサネにシャロンカサネ、渋谷カサネ
・逆ひねりの法則
・ニーキッス
・意識は背中に
・くぐり戸お辞儀に稲穂お辞儀
・海を見るように見る
・二度見笑顔
・鋭い目力に首の角度
・困ったときの髪だのみ
・キラッと口元
・真剣に別れる
・モアイウォーク
・胸を上げる
・目で呼吸する

 

などなど。なんのことか、知りたい方はぜひ本書をお読みになってみてください。実際、類似の本はあっても印象に残りにくかったりするのですが、この遊び心のあるキーワードによって記憶に定着しやすくなりますね。

とはいえ実践しないと(^-^;

日々の無意識すぎる立ち居振る舞いを反省しました。美人の気配も色気もない生活から脱すべく、精進します…。

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☆チャーリーのサロンにいらしてくださった大平雅美さんが、ブログでご紹介くださいました。ありがとうございます!

 

2 返信
  1. ポージングディレクター 中井信之
    ポージングディレクター 中井信之 says:

    ご紹介いただいたこの本の著者です。

    中野先生が、ファッションの定義として「時代を社会を人を形づけるもの」と考えていらっしゃるように、私は人の姿勢やしぐさも流動的で、しかしいつのまにか個人を特定する力があると考えています。

    私たちは、自分が服をまとっている全体を観ることができないのと同時に、服を着る姿勢、魅せる姿勢もイメージでしかとらえることができません。

    この本は、そのイメージを実感できるように、体を「ひねる・かさねる・かたむける」ことで生まれるラインで、美しい雰囲気はつくれることを解き明かしました。

    動きはだんだんと弛緩してゆくので「シャロンカサネ」は、
    やがて「渋谷カサネ」になります。
    ぜひ挑戦していただければ幸いです。

    素敵なご紹介をいただきまして心から感謝もうしあげます!

    返信
    • Kaori
      Kaori says:

      >中井信之さま
      このたびは『美人なしぐさ』のご上梓おめでとうございます。
      たしかに、シルエットだけで個人を特定できるように、しぐさや姿勢も個人のアイデンティティになっていきますよね。
      それは意識次第で変えていけるものでもあります。
      本文にも書きましたが、キャッチーな表現でそのしぐさを命名したところにこの本の肝があると思います。
      「渋谷カサネ」にはうなってしまいました(笑)。

      頭で覚えていても「できない……」原因の一つは、テレとか気恥ずかしさでしょうか。
      こんなわかりやすいことをやってしまう自分、というものに対する恥ずかしさが先行して
      ブレーキがかかるんですね。
      思えば私はいろんな場面で同じようなメンタルが働いてブレーキをかけているなあ、と
      自覚するに至っています。
      ブレーキ解除というよりもむしろ、役者のつもりで演じればよいのですよね。

      多くの読者を得られますように、お祈り申し上げております。

      返信

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