コンゴ共和国よりサプールが来日。20日、伊勢丹メンズ館カフェ・リジーグでのパーティーにお招きいただきました。FullSizeRender (105)

それぞれに個性的な踊りとウォーキングで登場し、ポーズを決める。スタイリッシュにスーツを着ていることが楽しくてしかたがない!というノリノリの喜びが伝わってきて、無条件に笑顔になれる。

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上の写真、挨拶するのは、コンゴ共和国大使館のボニファス・レゾナ参事官。サプールは「平和の大使」と。闘うなら武器ではなく、ファッションで!という挨拶に会場拍手。過剰ともいえるドレスアップでの「優雅な装い」の誇示は、平和を希求する強いメッセージなのですね。

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こちらはサプール歴43年という「大サプール」、セヴラン。この日は山本寛斎の大漁スーツで。

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今回のドレスコードが「原色」だったので、コンゴ共和国の国旗の色と日本の国旗の色に共通する赤を選びました。ふだんだったら白パールのネックレスですが、サプール的な色使いに敬意を表して、反対色のターコイズを合わせてみました。

今回来日したのは、24歳から60歳までの6人。サプールが日本を旅するというテーマの写真集の撮影も兼ねており、鎌倉、東京を皮切りに、これから沖縄、仙台、横浜、大阪、京都、福岡をツアーするそうです。あなたの町でも会えるかも?

WWDにも記事が紹介されています。こちらです。

 

 写真家の茶野邦雄さんによるサプール写真集。今回の「日本を旅するサプール」プロジェクトでも、茶野さんが写真を撮ります。茶野さんご本人も派手やかなサップです。

 サプールブームに火をつけることになった一冊。大サプール、セブランが着ているのは、ポール・スミスのスーツ。

 NHKのドキュメンタリーにもなりましたが、その番組の制作班による本。

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