イタリアと日本つながりで。

サンタ・マリア・ノヴェッラが昨年発売した「チンクアンタ」。「50」を意味します。

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京都とフィレンツェの両都市は1965年9月に姉妹都市となり、昨年、50周年を迎えています。

姉妹都市50周年を記念して発売されたのが、オーデコロン「チンクアンタ」。パッケージには、笹倉鉄平による絵が描かれています。フィレンツェ市に造営された日本庭園「松籟庭園」から見える古都の街並みと、大聖堂のドームが象徴するフィレンツェらしい風景が、一枚の絵に。

イタリア大使館の日本庭園を思い出します。

香りは、クチナシ、オレンジフラワー、ティアレというトップノートから始まり、ラストにはムスクとアンバー。やさしく、穏やかで高貴な印象が続きます。着物にもドレスにも、またスーツにも合いますね(ジェンダー関係なく使えます)。予防医学から始まったサンタ・マリア・ノヴェッラならではの癒し効果があり、この香りをかぎながら数分、深呼吸を続けていたら気持ちが落ち着きます。

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「紳士の名品50(チンクアンタ)」記念として(?!)ご恵贈いただきました。粋な数字合わせ、ほんとうに嬉しいです。ありがとうございました。

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左は、「ローズウォーター」。現存する最古のレシピを誇る「薔薇水」です。当初はワインを薄めて飲み薬として、また錠剤を飲む時の水代わりとしても使われていました。ペストがトスカーナに流行したときには、室内の消毒にも使われたそうです。現代ではボディフレッシュナーとしてもリネンウォーターとしても活躍してくれます。湿度が高くて風呂上りにボディクリームを塗りたくはない、でもほのかによい香りはほしい、というときにぴったり。人工的な香料なし、ライブ感のある純な薔薇の香りなんですが、この水の歴史を知ると、邪気や害毒から心身を守ってくれそうな頼もしさを感じます。

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