The Pirates of the Caribbean: The Dead Men Tell No Tales.  ディズニーの品質保証の枠内でのスリルとアドベンチャー。笑いどころも随所に散りばめ、海洋風景も美しく、外さないなあ。
(Photo shared from IMDB. Thank you)

酷暑の日、ハードな仕事を終えたあとにビールを飲みながらIMAXで鑑賞する映画としては最高でした。

最後のシーンでキーラ・ナイトレイとオーランド・ブルームが今回のヒーローの「親」として登場したときに襲ってきた「世代交代感」というか「時代が確実に移っている感」。でもジョニー・デップは相変わらず10年以上、主役を張り続けているのだ。これはちょっと偉大なこと。ジャック・スパロウの、あのいい加減で飄々としている魅力を演じられるのはジョニー・デップのほかにいない。恋愛ナシ(ここにいちばん共感)で主役を張り続けられる貴重な主人公でもある。代わりがいないってやはり最強だ。No Substituteをめざせ、という白洲次郎の名言を思い出す。

 

ラストのクライマックスをエモーショナルに盛り上げたセリフ。

Carina: What am I to you?

Barbossa: You are my treasure.

夏のディズニーシーに行きたくなる映画。ディズニーの目論見通り?!

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