連日、雨のお盆でしたね。まだ晴れ間は見えず、9月の長雨シーズンを先取りしているかのような8月です。

雨のなか、家族サービスで箱根湯本の「はつはな」に宿泊。

             (霧と雨にけぶる箱根の森)

箱根湯本駅から車で10分。小田急ホテルらしい、あっさりとした建築とインテリア。当初はこの軽さにやや物足りない感もありましたが、シンプルな中にも細やかな気配りが随所に感じられて、妙なストレスのない、居心地よいお宿でした。

お料理は夕食も朝食もすばらしく手が込んでいました。食器もひとつひとつ凝っていて、盛り付けでも楽しませていただきました。


「女性にやさしい」と謳うだけあり、男性の浴場は一か所だけなのですが、女性のみ2フロアに分かれて浴場があり、そのうちの一か所は、露天が3つもある女性専用スパ。温泉好きの息子たちはこの不公平なしつらえに、やや不満だったようです。ここは時間差で男性も使えるようにしたらよいのでは。でもまあ、徹底的に女性びいきなところがこのホテルの売りで、そこがいいというお客様がリピートしているのかもしれませんね。

    (「インフィニティ」笑 感のある寝湯は、女性専用スパのみ)

このような温泉では混同されがちなスリッパにも、ちゃんと自分の履きものとして識別できるような工夫が凝らされており、そうした配慮は嬉しかったですね。(誰が履いたかわからない生あたたかいスリッパを履かねばならないのは、とりわけ素足の場合、抵抗を感じる時もあります。)

ただフロントでかなり目立つように販売している女性服や小物があまりにもご高齢の方を想定した、しかも普段着としてもお出かけ着としてもハイキングウエアとしてもビミョウなもので……。販売利益を上げているのでしたらごめんなさい、ただ、実際のお客様を観察すると、若い家族連れも多く、かえって逆効果ではと感じた次第です。ひるがえって、ホテルのブティックが販売する服や小物のセンスというのも、そのホテルのイメージ形成に寄与するものだと実感。

 

 

 

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