1週間以上、快晴がないという8月も珍しいですね。昨日は少し晴れたと思ったら夕刻に突然の激しい雷雨。多摩川では落雷によりけがをして搬送された方もいらっしゃったようです。心よりお見舞い申し上げます。この手の雷雨というのはほんとうに予測もしない速度で来てしまうのですね。「避難」という意識が出て動き始める時にはもう遅かったりする。天災のおそろしさがあらためて身に沁みました。

私は近くのスーパーマーケットでほんの数分、買い物をしていました。店を出ようとしたときに激しい雷雨が始まりました。入ったときにはまったく雨は降っていなかったのです。

20mほど先の駐車場に行くことすらできないほどのメガストーム。雷が光とともに落ちるたびに地面が割れるような音がひびき、振動まで起きている気がするので、すぐ近くに落ちていることがわかります。当然、買い物客は外に出られず、入り口近くで待機し、また近くを歩いていた方も店先に避難しにいらっしゃいました。

雷鳴がますます近くに来たと思ったら、停電し、真っ暗になりました。恐怖もいや増しになります。帰宅途中の子どもたちは大丈夫だろうか、電車は動いているだろうかという心配も募ります。

しばらく不穏な緊張を耐えていたところ、お店のスタッフがやってきて、笑顔で「よかったらどうぞ」とキャンディを配り始めました。電気ももとに戻り、キャンディをきっかけに、一緒に待っていた人たちやスタッフとおしゃべりを始めたら緊張も緩み、なんというか、非常時の連帯感のようなものが生まれました。(もっと悲惨な災害も多々あるので、これほどのことを非常時と呼ぶのもはばかられますが)

マニュアル感などまったく感じさせない、とても自然であたたかなアクションでした。現場の若い男性スタッフのとっさの判断だったのでしょうか。日頃からこのスーパーは活気があって明るく、いつ行っても繁盛しているのですが、そのような日々の現場の力がこうした時のスタッフの行動として表現されたような印象でした。

こうしてキャンディだけの投資でますますファンとの強い絆を作ったこのスーパーマーケット、あっぱれです。私もさることながら、多くの人が感激を拡散するので、PR効果も絶大だったのではないでしょうか。笑 やはりGive Give and Giveの行動に出ることで、受け取った人は「きっといつかご恩返ししたい」と思うようになるので、結果として、Giver は大きな利得を得ることになるのですね。

あたたかなお心、とてもうれしかったです。ありがとうございました!

 

 

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