「ブレードランナー2049」。3Dで最前列だったのでかなりの臨場感。

LAなのに雨は降り続け雪まで降り常に暗い。核戦争後の殺伐とした廃墟とドライな超ハイテク空間に冷たく悲愴で壮大なサウンド(フューチャー・ノワール?)が鳴り渡り、感情を揺さぶる。この感覚はほかの映画では味わえない、どこにも似ていない、まさに「ブレードランナー」的な世界。

同じLAを舞台に(「ララランド」)スターになったライアン・ゴスリングが、まったく別世界のLAを舞台に人間よりも人間らしいレプリカントの切なさ悲しさを表現する。観終ったあとも時間と共に切なさが増す。

 

前作主演のハリソン・フォードに30年の重みと残酷さを感じる。

“Sometimes to love someone, you got to be a stranger. “(誰かを愛するために、他人でいなければいけないこともある)

制作者たちのブレードランナー愛にあふれた「2049」は、前作を超える傑作になっていると思う。

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