Hackett London 2018 SS 展示会。銀座Hackett Londonにて。

6月のロンドンのテムズ川クルーズで「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」コレクションを拝見というか「体験」させていただいていたのですが、やはり東京・銀座の店内にディスプレイされている商品を見るとまた別の印象が生まれるものですね。やはりどのような「世界」(場所・時間・人)でそれが着られるのかということで、服の見え方も変わります。


銀座で見る「ヘンリー・ロイヤル・レガッタ」コレクションは、スポーティーとはいえ、やはり都会仕様なのでした(当然なのですが)。

この華やかなポケットチーフは「ハケット式」の4ピークス。ストールを「半襟」のように合わせることで何とも美しいグラデーションが生まれていますね。

リネンツイードの艶やかさは、やはり間近で見ていただきたい!ホワイトトラウザーズとの組み合わせで、知的でスポーティー&上品な印象を与えます(もちろん最終的には着る人によることは言うまでもありませんが)。

ビスポークもおこなっています。手前のお茶目な生地見本は「裏地」なのです。一枚一枚、全部写真を撮りたくなったくらい楽しい裏地が満載です。

こちらは来年から発売になるという、ハケット×綿谷画伯×鳩居堂のトリプルコラボレーションです。綿谷画伯がロンドンの風景を描いた扇子とチーフが収納されている鳩居堂の箱には、ハケット氏が直々に選んだというよい香りもついてます。扇子のサイズも、スーツの内ポケットに入るように小さめに作られています。

銀座店の1階。ゆったりと美しいディスプレイで眼福でした。そしてスタッフの皆様もイギリス紳士式にレッドソックス! ↓  黒・白・紺・灰・赤。これがイギリス式の「基本色」なんですね。


路面店での展示会は初めてでしたが(これまではBLBGプレスルーム内)、よりラグジュアリーなハケットロンドンの世界を堪能できたように思います。スタッフの皆様、ありがとうございました。

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