購入した資料本シリーズ。David Coggins, “Men and Style”. Abrams.

ドレスコードがなぜ必要なのかというエッセイがあったり、

メガネの各種解説があったり、

名品解説があったり、

女性からの意見があったり、著名人へのインタビューがあったり、さまざまな場面での振る舞いに関する指南があったり、髭やピアスやタトゥーに関するガイドがあったりと、メンズファッション誌の保存可能な部分を編集して本にしたような、男性向けのライフスタイルガイド、といった趣きの本。

著者のデヴィッド・コギンズ氏は、ニューヨーク在住のライターで、エスクワイア、インタビュー、ウォールストリートジャーナルなどに執筆してきたライター&エディター。コンデナスト・トラベラーのコントリビューティング・エディターでもある方。

巻末のコントリビューターのリストは、今のアメリカのメンズファッション業界でおさえておくべき人のリストとも重なっている。

 

アメリカ人らしいモノや人の選択と文体。レイアウトも書体も紙の色も、テーマに応じて変えてあるのはデジタルに対抗するひとつの手段か。あるいは既出のコラムをレイアウトもそのままにまとめあげたものにも見える。このタイプの本は、出るたびにめぼしいものは買っているが、イギリス人のインテリライターが書いたもののほうが、ブラックな皮肉が効いていて笑える余裕があるものが多い。アメリカ人は「男のスタイル」にしてもまじめに即物的に扱う傾向がある。(日本人はマニアックで教条主義的になりがち。)

なにかの折に参考になりそうな箇所は多々。

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