「名探偵コナン ゼロの執行人」。


ゴールデンウィークの定番、安定の面白さ。真実vs.正義というテーマを立てながら、公安と警察の違いやら、送検のしくみやら、日頃縁遠いテーマも筋を追いながら「学べる」仕組みになっている。

 

最後はアニメならではの荒唐無稽なアクションの連続で、大サービス。このメリハリがあって飽きさせない。

毎年一本、高品質な作品を提供し続けて22年。すばらしい。製作者のみなさまにほんとにありがとうと言いたい。ここまでくると「終わらせ方」もそうとう意表をつくものでなければ観客は満足しなくなりますが。でももはや黒幕の正体はどうでもよくなってきた。ただただ続いてほしい。

“There is no end. There is no beginning. There is only the passion of life. ” (By Federico Fellini)

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