ザ・プリンスパークタワー東京のレストラン「ブリーズヴェール」にて、マドリードの五つ星ホテルHesperia Madrid にあるレストラン、Santeceloni (ミシュラン☆☆)のシェフによる特別料理を提供するイベントが開催されました。


「オスカル・ベラスコの特選料理Vol.3」、最終日にあたる12日(土)に参加しました。好評につき、今年で3回目となるシェフ招聘スペインフェアです。

マドリッドの本店で供されているのと同じメニューに、プリンスホテルのエグゼクティブ・チーフソムリエ、市村義章さんがセレクションしたワインが合わせて供されるという、なんとも贅沢なコースでした。スタートはボランジェから。

ブリーズヴェールは、徐々に暗くなっていく夜景もすばらしいのです。レインボーブリッジ周辺の水が見えることで解放感もあるんですね。


お料理は(コーヒーと小菓子を含めると)全部で12品のコース。上は「ぶどうの枝でスモークした平目のソテー スイートポテトのフォンダン」。シェフがスペインから持参したぶどうの枝でスモークしてあります。深みのあるよい香り。


お料理に合わせたワインが全6種、そして食後にソーテルヌが供されます。グラスも個性的で、ワインに応じて異なる形。目でも楽しめます。


こちらはメインの肉料理。「神戸ビーフ サーロイン エシャロット風味赤ワインソース」。レア感ありながらしっかり火が通っており、柔らかくて口の中で溶けます。

デザートも「お口直し」「メインデザート」「小菓子」と3種も出てくるのですが、下はメインデザートの「苺とヘーゼルナッツのデザート サフランとバジルの香り」。イタリアともフランスとも異なる、最先端のスペイン料理を学ばせていただきました。


食後にサプライズでテーブルまで来て、メニューにサインをしてくださった、オスカル・ベラスコ氏。サイン入りの全メニューはこちら。



そしてワインセレクションをしてくださた市村ソムリエ。飲み口がちょっと変わったグラスですが、日本製だそうです。


ご一緒くださった、ミヤビブランドコミュニケーションズ代表取締役の田中雅之さん。市村ソムリエとの記念写真です。みなさま、ありがとうございました。

 

 

 

下の写真はクラブラウンジから見える東京タワー。ライティングにバリエーションがあり、何度見ても飽きません。スペインフェアは終わっても、ブリーズヴェールは続きます。眺めよく、サービスもあたたかく、もちろん味もよい、すてきなフランス料理のレストランです。機会がありましたらぜひ訪れてみてくださいね。

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