#半分解展で検索したらすばらしい感動コメントが続々出てくることからもおわかりのように、「半・分解展」東京展は、大盛況、大好評のうちに無事に終了しました。6日間で1542名がご入場。長谷川彰良くん、大きな賭けに出て(勝算はあったと思うが)、よくやった!!と思います。

スポンサーもなし、宣伝費もなし、ファミリー総動員による、すべての資産を賭けたひとりの若者の挑戦を、多くの人が情報シェアなどの形で応援してくださった賜物ですよね。

祝福と感謝の思いにあふれるなか、ちょっとこれは残念過ぎると感じ、怒りさえ覚えたことがあります。

「半・分解展」は再入場無料で、一度、チケットを買えば期間中なんども入場できるというシステムにしていました。服作りを学ぶ学生に、何度も来てもらい、細部までじっくり学んでほしいという長谷川くんの配慮からです。

するとなんと、チケットがメルカリで販売されていたのです。

また、これも長谷川くんがTwitterに投稿していますが、70代くらいの男性の2人連れが、会場を出て、目の前にいた女性に「これでタダで入れるよ」とチケットを渡していたのだとか。無理やり渡された女性はちゃんと入場料を払ったそうですが。

こういう人たち、恥というものを知らないのでしょうか。

日本は国のトップから恥のかけらもなく、嘘つき放題、ごまかし放題、それでなんのおとがめもなくのうのうと居座っていられる。

大学などの組織のトップも、失態があれば責任を弱い立場の人になすりつけて、自分は安全圏のなかで逃げ切る算段をする。

そんな風土だから、こんな、一人の若者の、全財産を投じた誠意ある試みを平気でふみにじるようなマネをしてなんとも感じない人がいてもおかしくないということでしょうか。

やりきれない思いが残ります。

しかし、因果応報の法則はこの世にあります。その恥ずかしくも情けない行為で「トクした」と思うような下衆な感性は、心を汚し、やがて「醜さ」として顔に表出してくるのよ。ドリアングレイの肖像のように。なにがほんとうの「トク」(=徳)なのか、高い視座をもってよくよく考えて行動したほうがよいと思うわ。

メルカリでチケットを「安く」買った方、ザンネンでした。名古屋展のチケットはデザインが違うそうよ。

6月、名古屋でお会いできるみなさまは、この展覧会がどのような思いでおこなわれているのか、どれだけの費用や労力をかけておこなわれているのか、そのあたりの価値をよく理解して、正当に協賛してくださる方ばかりだと信じます。くりかえしますが、スポンサーなんて一切ついていない、たった一人の挑戦なのよ。

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