Dolce and Gabbana 2018-19 AW Collection.

テーマは、Fashion Devotion 。ファッションへの信仰心、ともよぶべき新しい宗教的情熱を、若干の皮肉をこめて豪華絢爛に表現。

ちょうどMETでも「カトリックとファッション」をテーマに展覧会をやってますね。(これ行きたすぎる。どこかの媒体で取材させてくれないかな) 「宗教的情熱」って、今年を読み解くキーワードになる。


コレクションでは最初に「Fashion Sinner」と大書された服を着たモデルが登場したんですよね。ふざけているようで、重厚でバロック的な作り込み。裏地まで細かな配慮が行きわたっています。ファッションに献身するのは罪であり快楽であり正義である、というような、ドルガバらしいファッション宣言で、高揚しました。

一番売れるのはやはり「バッグ」だそうですが、新作バッグはDovotion Bag と名付けられています。ショーではドローンで運ばれてきたことで有名になったバッグですね。

この場合のDovotionは、時空を超えた、限りない永遠の愛による献身を意味するのだそうです。ドメニコとステファノもファッションをとりまくすべて、自分たちの仕事全てにかぎりない献身をささげてきました。(これは昨年2回のデザイナー来日取材を通して納得。)

メイド・イン・イタリーに対する愛。手仕事に対する敬愛。鋭いバランス感覚。ファブリック。色。クオリティ。細部へのこだわり。こうしたすべての価値観こそドメニコとステファノの美学と想像力の根本であり、献身的な崇拝の対象なのだそうです。そんな思いが込められたDevotion Bagは、新時代の宝箱であり、サクレハート(聖なる心)で封じ込められた愛の宣言、とな。

「ミニ・ミー」ことキッズコレクションも。幼少時よりドルガバに親しんでたら目が肥えるだろうね。ミレニアルズやアジアの新興富裕層も顧客として強く意識されているのかな。これはドルガバに限ったことではなく、最近の多くのラグジュアリーブランドのコレクションを見て感じることでもありますが

バッグやヒールにもドメニコとステファノがいる。もうすっかりキャラクターとして世界中で愛されているデザイナーデュオ↓

 


 

 

 

 

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