Jurassic World Fallen Kingdom.

前半は、火山噴火の危険が迫りくるため恐竜の命を救い出しに行った主人公たちが、裏切りを知り、あげく溶岩と恐竜の群れが襲いくるなか海に落ち、あわや沈没からの脱出。ハワイ島の火山爆発シーンは、溶岩が流れるニュースを見ていたので完全な作りごとにも思えない光景。後半は主人公たちが閉じ込められた檻から恐竜の力を使って脱出、あとはおなじみの恐竜パニック。月をバックに吠えるインドミナスレックスのシルエットとか、危機一髪で別の恐竜が現れて恐竜同士でやりあう演出とか、旧ファンには嬉しい見せ場も多々。

ユニヴァーサル・スタジオでの演出やゲームになるんだろうなという仕掛けも見え透いているものの、映画としての脚本はとてもよくできていた。遺伝子操作テクノロジーはあきらかにやり過ぎ。それに対する警鐘にもなっており、最後のシーンはなるほど、人間がこんなことをやっていれば絶対に起きるであろうリアルな未来に見えてくる。クローンとして生まれた少女の選択も切実。

初代ジュラシック・パークから25年も経ったのか。当時主人公を演じていたジェフ・ゴールドブラムの貫禄ある「演説」に、月日の流れを感じてしみじみする。

“Genetic power has now been unleashed. You can’t put it back in the box.”

 

 

☆☆☆☆☆

Outlander season 3も観了。スコットランド側から見た18世紀の野蛮な歴史が見ごたえあり。イングランドはスコットランドに対して相当ひどい仕打ちをしてきたのだということをあらためて知る。酒に高い関税を課し、反乱者はどこどこまでも追って処刑。ジェイミーの生死をめぐり、Liberty and Whisky gang together というロバート・バーンズの詩が重要な働きをするあたりにはワクワクする。

戦闘シーンもさることながら、奴隷売買のシーン、船の中での腸チフス蔓延のシーンなど、かなりショッキングなシーンもある。最後は船が嵐にあい、難破して「新大陸」に流れ着き、次の物語の始まりを予感させて終わる。シェイクスピアか?笑 シーズン4の配信を待ちます。

主人公のジェイミー役のサム・ヒューアンが次の007の候補になっているという噂を「Sun」が掲載していた。女優のエミー・シールズが候補として名を挙げて多くの人が賛同しているという程度の噂ですけどね。たしかに筋肉隆々のボディでのアクションは申し分なく、金髪ブルーアイでロマンティックシーンをやらせても最高、彼なら理想的なのでは。「アウトランダー」でのスコットランドなまりしか聞いたことないが、クイーンズイングリッシュもマスターしてジェームズ・ボンドとして登場してほしい。私も一票。


 

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