Show Horses and Work Horses / LBJ

2018年9月22日

機内映画。LBJ。

ケネディ大統領暗殺の直後に大統領就任宣言をおこない、ケネディ路線を粛々と実現させたリンドン・ジョンソン大統領の映画。監督はロブ・ライナー。主演がウッディ・ハレルソン。

華やかなケネディに比べて印象が薄く、ケネディに比べると知名度もそれほど高くない大統領ですが、実はリンドン・ジョンソンは実務的な能力に優れており、ケネディが描いた理想はこの人が継いだからこそ実現できたのだ、という印象が残る。

“Well, you know, there are two kinds of horses: show horses and work horses. “というセリフを映画中のリンドン・ジョンソンが言うのだが、ケネディがショーホース(見世物の馬)、自分はワークホース(働く馬)というわけですね。

あのケネディ暗殺事件の前後を、リンドン・ジョンソンの視点からとらえるとこうなるのか。地味で渋いけど、歴史を多角的に見るにはよい映画。「ジャッキー」と合わせての鑑賞もお勧め(この映画も暗めですが)。

メンズファッション好きの方にとっては、60年代のグレースーツの男たちの装いが見ものです。「マッドメン」もそうでしたが、60年代のグレースーツはなかなか個性豊かになりうるのですね。

リンドン・ジョンソンは2ピークス。3ピークスの方もいればTVスクエアの方もいる。ポケットチーフの入れ方にもそれぞれのキャラクターの特徴が出ていているうえ、端正なスーツの着こなしのバリエーションを見ることができて眼福でした。

 

 

 

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