Chugaikunishima visits Mr.Takahashi

2019年2月26日

中外国島のメンバーとともに、銀座の老舗、高橋洋服店を訪問。

三代目の高橋純さんには何度も取材でお世話になっております。次男である四代目の翔さんはイタリアで修業を積んだ後、後を継いでいらっしゃいます。

高橋洋服店では、基本、国産の服地は使いません。イギリス製の高級服地がほとんど。あとはイタリア製が少し。

高級スーツ界では、まだまだ「日本の服地は英国製、イタリア製に比べて劣る」という偏見があります。そのなかで、品質においては負けていないどころかむしろ勝っていることもあるのにブランド価値では劣ってしまう国産メーカーは、どのように食い込んでいくのか、どのようにブランド価値を上げていくのか。今後の課題です。

謙虚に真剣に話を聞く中外国島のメンバーに、高橋純さんも翔さんもとても親身になってくださり、一流の顧客の服を作る老舗テイラーの視点ならではの「目からうろこ」なご助言を多々与えてくださいました。

中央、机に座っているのが高橋純さん。後ろに立つのが左から中外国島の佐藤さん、社長の伊藤さん、宮本さん、そしていちばん右が翔さんです。高橋親子の着こなしもスーツも、さすがの完成度の高さ!

高橋さんはスーツ職人が少なくなることに対する危機感をもち、職人養成のための学校を作り、次世代の職人も育成していらっしゃいます。容易にできることではありません。スーツ文化の未来を思うからこその行動ですね。


服地やスーツのことばかりでなく、一流の人の行動や振る舞い、考え方についてもおおいに学ばせていただいたと思います。高橋純さん、翔さん、ありがとうございました。

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