打ち合わせを兼ねた初日のランチ。中央通りの藤右衛門。

ここは私の小6の担任の先生として、当時は初任務で赴任してきた石上正純先生が、定年退職後、奥様とご一緒に運営されているお蕎麦屋さんです。校長も歴任され、定年後は教育委員会にというお話もあったそうなのですが、定年後は好きなことをして第二の人生を奥様と共に歩みたいということで始められました。

メディアの取材を一切、お断りし、素材や器にこだわって丁寧に作られたお料理を提供し続けていらっしゃいます。


お休みの日には食材や器を求めて各地にご夫婦で出かけていらっしゃるとのこと。一つ一つのお料理がほんとうに美味しくて、器の美しさとともに心にしみ入ります。

そば粉で揚げた天婦羅。かりっとした仕上がりが持続します。このあと十割そばとデザート2種が続きます。充実した満足感。

夜は新聞社の方々とともにワイン食堂 Le Glouton(ル・グルトン)。オーガニック素材、地元でとれた食材を使ったイタリアンです。上の写真はお店近くの本願寺(富山別院)。夜空を背景になかなかの迫力。


10皿ほどのコースでこちらも満足感が高いレストランでした。お腹いっぱい。オーガニックワインも数種、料理に合わせて出してくださいましたが、どれも美味しく、翌朝も残らずすっきりした目覚め。

香水を飲んでいるような錯覚を覚えた個性的な食後酒。

店主の吉国信輔さんと記念写真。すばらしいおもてなしをありがとうございました。

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