Awakening / Captain Marvel

2019年3月21日

Captain Marvel.

何の先入観ももたず見たのですが、あの「アベンジャーズ」の後編につながるアメコミヒーロー物語なのですね。

後半、覚醒してから光り輝いて宇宙最強レベルに強くなっていく過程の描き方が、とことんマンガチック(アメコミだからな…)で痛快で笑えました。アベンジャーズ前半のような不完全燃焼感もないし、また見たいヒーローです。

宇宙からみた地球環境の「遅れ」の描き方もさりげなく面白く、笑いのツボもちりばめられており、途中、何度も爆笑しました。「猫」にいたるまで楽しい映画でした。

ヒーローのブリー・ラーソン。華やかさには欠ける第一印象だったのですが、ミレニアルズ好みの顔なのですよね。

魅力的なジュード・ロウの「師」とのお色気エピソードも、20世紀ならありそうなところ、潔く皆無、というのが好感もてました。男と女が一緒に闘わなくてはならないところでいちいちお色気感情やジェンダー感覚に左右されてたら仕事にならん。そういう時代感の反映もあって、気持ちよく観られました。

日本でもいまだに「女流なんとか」「美人なんたら」「女性○○」というのをつけたがる傾向は古い世代に残っているようですが、いいかげんやめよう。宇宙最強のヒーローがたまたま女である、という時代を確認したい。なんてことまで感じさせる映画でした。

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