復活と再生を祝う日であるイースターサンデーは、慶事と惨事が入り乱れた日になりました。

まずはイギリスのエリザベス女王が93歳の誕生日を祝った喜ばしい日。いつものように鮮やかな色で装い、晴れやかな笑顔で人前に立つ姿が報道されました。

スリランカでは人が大勢集う教会やホテルが爆破され、150名以上の方が犠牲になるという大惨事が起きました。あまりにもひどい。礼拝が行われていた教会を狙うなどひどすぎる。巻き込まれてしまった方々とご家族の方々の無念や悲しみはいかばかりでしょうか……。憎しみの連鎖がこれ以上起きないことを切に祈ります。

フランスではノートルダム修復に対する富裕層の寄付がかえって人々の怒りをあおり、大きな暴動が起きており、イギリスでも毎日のように、ナイフによる殺傷事件が起きています。ともに経済格差が背景にあります。当初、よい面ばかりが強調された新自由主義がもたらしたものはこれだったのかという苦い思いが広がります。

日本でも連日の不幸な交通事故により、何の罪もない方々が唐突に命を奪われています。犠牲になった方々の無念やご家族のみなさまの怒りや悲しみを思い、心よりお悔やみ申し上げます。

日々、謹んで生きるということは、こうした不幸と常に隣り合わせにいるということを忘れず、周囲を思いやりながら粛々と自分の務めを果たすということでもありますね。連休までの一週間、時間を惜しんで日々を丁寧に過ごしたいと思います。

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