Tust without fear / Jojo Rabbit

2020年3月23日

大作の公開が延期になったおかげで、見逃していた佳作がリバイバル上映されているのは嬉しいことですね。

気になっていたJojo Rabbit をようやく鑑賞。演出や撮影も美しく、セリフが上質、衣装もよく考えられ、少年の成長を深い感動とともに見終えることができる。よい映画でした。

子役の演技もすばらしいのですが大人もいい味出していました。キャプテンK。ママ・ロージー。とりわけスカーレット・ヨハンソンのロージーは、セリフもひとつひとつ全部覚えたいくらい素敵でした。「Being a woman(大人の女性になること)」とはどういうことかと聞かれたときのレスポンスなど、最高ですね。

” You drink. Champagne if you’re happy. Champagne, if you’re sad. You drive a car. Gamble if you want. Own diamonds. Learn how to fire a gun. You travel to Morocco. Take up lovers. Make them suffer. You look a tiger in the eye. And trust without fear. That’s what it is to be a woman.”

「お酒を飲む。幸せな時にシャンパンを。悲しい時にもシャンパンを。車を運転する。ギャンブルしてもいい。ダイヤモンドを持つ。銃の扱い方を知る。モロッコに旅行する。愛人を持つ。彼らを苦しませる。虎の目を見る。恐れず信じる。それが大人の女性になるということ」

 

苛酷な世界の状況に無関心というわけではない。影響を受けないわけがない。最悪に見える状況のなかでも幸福や愛を育てていくことができ、助け合うことができ、人は成長することができる。そんな希望までもが見出せるような映画でした。

 

 

*映画館では換気がおこなわれ、消毒も毎回おこなわれ、座席を開けて販売するという対策がとられています。観客もマスク+入口でのアルコール消毒を勧められます。それでも人が入っておらず、トータルで10人観客がいるかいないかという状態。

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