品川プリンスホテルの「ハプナ」が大きく生まれ変わります。

1994年のオープン以来、累計2000万人を導入してきたブッフェレストランでしたが、コロナの影響でブッフェは難しくなりました。ブッフェに代わるエンターテイメント要素を取り入れた新しいダイニング・エクスペリエンスとして、香港の飲茶にヒントを得た、ワゴン形式のダイニングとなります。

インテリアもぐっと高級感が増し、座席間のゆとりも広がり、リュクスな空間となりました。

プリンス・セイフティ・コミットメント(安全宣言)に則り、徹底した衛生、安全管理が行われております。

この日はメディアお披露目会でした。テレビは全局参加。ブッフェに代わる新しいスタイルはどのホテルも模索中であることでしょう。ニューノーマルの時代に入ってプリンスが先鞭をつけたこのスタイルは、ブッフェに代わる最善の方法として一つの参考例になりますね。

プリンスホテル東京シティエリア統括総支配人の武井久昌さんによる挨拶。挨拶に続き、華やかな音楽にのってワゴンが続々登場。

現在、ハワイアンフェア開催中につき、ムームーやアロハを着ているスタッフが多いです。

球場風な生ビールデリバリー。


運ばれてくる料理によって衣裳が違うのも楽しい。飲茶を運ぶスタッフはチャイナドレス。

和食は着物、とワゴンのジャンルが一目でわかるコスチュームを着用しています。

カニを運ぶスタッフはカニのカチューシャ。

シェフのスペシャル料理、オマール海老のテルミドールが登場するときには「2001年宇宙の旅」に使われたことで有名な「ツァラトゥストラかく語りき」が華麗に流れ、期待も盛り上がります。


楽しい、美味しい、気分が上がる。ほんとうに素敵なレストランになりました。

 

エグゼクティブ シェフパティシェの内藤武志さん。スイーツだけでも16種類(すでに包装されたマカロンなどを入れるともっとあったかも)の壮観。

4月から品川プリンスホテルの総支配人となった佐々木潤さん。

品川プリンスホテル総料理長の吉田功さん(左)、ハプナ総料理長の小川守哉さん。ひとつひとつの料理が、素材を活かしてきちんと美味しく丁寧に作られており、上質な洗練を感じました。

シェフのみなさま、美味しいお料理をありがとうございました。従来のハプナよりも、雰囲気だけでなく料理の内容、サービススタイルともに格段に良くなった…というかまったく別物に生まれ変わったという印象です。

従来はファミリーが目立ちましたが、新ハプナはおひとりさまでもゆったり楽しめる、大人のエンタメレストラン。もちろんファミリーでも、ちょっと背伸びした雰囲気のなか、寛げます。遠くへ旅行することが憚られる現在ですが、天井の高~い非日常空間でしばしハワイ気分を楽しむのも悪くないですね。品川プリンスホテルじたい、ショッピングアーケード内の店舗も変わり、入り口でメルセデスベンツのショップが迎えてくれるなど、かつての喧騒のイメージから姿を変えています。

リュクスダイニング「ハプナ」、7月15日(木)17:30 オープンです。

 

#PrinceHotelsTokyoCityArea
#BeyondYourExpectations

 

 

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です