集英社文庫の担当者さんが「驚くほど売れている」とおっしゃっていたので買ってみました。50代、60代女性向けのファッション指南本です。

イラストもおしゃべりも楽しく、なるほどなるほどという指摘も多々。実際、表参道や青山には、ライダースにコンバース、モードなショートヘアのかっこいい女性が大勢歩いていらっしゃるので、こうした感覚は共有されているのだなとわかります。

ただ、これはこれで自分のキャラを無視してまねるとつらいことになるのかもしれない。何歳であっても、自分の好みを適度に貫くことができて、他人に気持ちを向ける余裕がある「引き算のあるおしゃれ」が好感度を与えるように思う。

大人な世代のお洒落に関し、湯山玲子さんが日経新聞の「なやみのとびら」欄にて的確な表現で書いていらっしゃいました。(8月22日土曜日)

「おばさん一人がおしゃれなカフェに入ったときにありがちな『軽く軽蔑が入るか、無視に近い店員の視線』が自分への興味と尊敬に変化する瞬間が、おしゃれの本格的な一歩です」

「閉じた人間関係の中だけでなく、真の他人に感動すら与えるおしゃれを目指しましょう」

“People don’t buy for logical reasons. They buy for emotional reasons.” (By Zig Ziglar)

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