Palace Hotel の強みのひとつは、散歩圏内に皇居があるということ。

手招きするとなにか語り掛けるように声を出してこちらに向かってくる皇居の白鳥。白鳥の鳴き声って個性的。人間におびえていないのは皇居に住んでいるからか。

クラブラウンジは朝食タイムはクローズ。代わりにレストランでの朝食またはルームサービスを選ぶことができます。ルームサービスにしていただきました。こちらも完璧以上。ルームサービスの朝食のパンのセットはいつも多すぎて食べきれませんが、なんと、最初から持ち帰り用のペーパーバッグをつけてくださいました。こういうサービスは嬉しいですよね。

エビアンスパ。七色に光が変わるサウナを楽しみにしていたのですが、残念ながら女性用のサウナは故障中……。アメニティは共用のものがなくなり、ひとりひとりに小さなボトルに入ったバスアメニティが手渡されるシステム。一回分のスキンケアセットもついていて、至れり尽くせりです。

フィットネスルームで一時間ほど。誰もいないのでほとんどパーソナルトレーナー状態でスタッフについててもらえました。眺めが抜群なのです。ランニングマシンからは枢密院まで見下ろせます。ちょうどなにか制服組の式典がおこなわれていました。

プールにも誰もいないので、撮影許可をいただいたうえで撮影。朝の光がたっぷり差し込んで、健康と幸福の象徴というイメージ。

時間が深く流れていくので、ほんの一晩過ごしただけでも、3日間くらいどっぷり滞在していたような錯覚。明らかに脳内時間の流れ方が違う。また新しい気持ちで仕事に向かえます(たぶん)。総支配人はじめスタッフのみなさまに感謝します。

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