「ザ・メニュー」試写。オズワルドシアターにて。レイフ・ファインズが演じる狂気のシェフ、アニヤ・テイラー・ジョイのハラの座った招かれざる客。現代社会への皮肉がスパイスになった、孤島レストランサスペンス。不穏な緊迫が続く驚愕のフルコースディナーでした…。ディナーデートの前の映画としては薦めませんが(笑)。

 

その後、キーラ・ナイトレー主演のイギリス映画「サイレントナイト」をオンライン試写で。毒ガスの蔓延により生き物が全部死んでしまうということがわかっているクリスマスの話。救いもないしメッセージもないし緊迫感もないしリアリティもない。商業映画として大丈夫なんだろうか?

 

偶然だと思うが、2作ともこの世の終わり感があり、こうした感覚って、いま人類が無意識に感じていたりするのだろうか。地球に巨大な星が衝突する「メランコリア」はこの手のものに先駆けた、強烈に印象に残る傑作だったと思うが。最近のニュースを見ていると、地球の終わり方を夢想せざるを得ないほど、地球も人間もおかしくなっているのではないかとおそろしく思うことがある。

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