All good things are wild and free : Finland Luxury 2
JBpress autograph フィンランドのラグジュアリー観、中編「ジェンダー平等とルッキズムからの脱却。フィンランド人の自然な付き合い方」が公開されました。 トップ写真は、©︎Visit Finla […]
この作成者はまだ経歴を書いていません。
でも、Kaori さんは、なんと 2461 件ものエントリーに貢献されたことを誇りに思いましょう。
JBpress autograph フィンランドのラグジュアリー観、中編「ジェンダー平等とルッキズムからの脱却。フィンランド人の自然な付き合い方」が公開されました。 トップ写真は、©︎Visit Finla […]
サンナマリン首相のダンス動画が話題になっておりますが。 フィンランドのラグジュアリーについて、大使館上席商務官に取材した記事を書きました。 本日より3回に分けて掲載されます。 1日目の今日は、フィンランドの幸福感とデザイ […]
残暑ということばが似合う淀んだ暑さではありましたが、曇り空であったことをむしろ幸いとして最近の運動不足解消のため近場で2時間ウォーキング。 こどもの国の敷地内であれば延々2時間歩いてもまだ足りないくらい。 サウナ級に汗か […]
1月にBunkamura で開催される「マリー・クワント展」(V&A巡回展)に合わせ、ジェニー・リスターが編集したこちらの本の日本語版も、グラフィック社から発売されます。 展覧会の解説も兼ねるビジュアル豊富な22 […]
カテゴリー分け不能な新感覚ホテル、ダーワ・悠洛 京都にはスパまであります。 バンヤンツリーが誇る、日本初上陸の8エレメンツ・スパ。青いお茶はバタフライピーですね。 帰る前に一時間の全身トリートメントを受けてきました。ゆっ […]
今回の京都では、ダーワ・悠洛 京都に宿泊しました。先月泊まったギャリア二条と同じバンヤンツリーグループ、という安心感。 三条の町中にあり、外から見ると、ホテルなのかどうかわからない、さりげない佇まいで町にとけこんでいます […]
京都クリエイティブアッサンブラージュの仕事の続きです。 京大での収録のあとは山内裕先生のご自宅で、山内先生の手料理でおもてなしいただきました。ワインは山内先生と佐藤先生がフランスやイタリアで買い付けてきた稀少なナチュール […]
京都大学でレクチャーと鼎談の収録でした。 山内裕先生(下の写真左)がリーダーップをとる京都クリエイティブアサンブラージュのプログラムの一貫です。 文化ビジネスを創造する新ラグジュアリーの考え方が着実に広まっています。右は […]
森英恵さんの訃報。戦後日本のファッションを国際的なレベルに高めた大功労者です。足跡のハイライトを記します。 森英恵さんは、1951年、新宿に洋裁店を開くのですが、米軍大尉の夫人が店を訪れた時、採寸のために夫人が脱いだ服を […]
女性服にポケットがない(小さい)問題、盛り上がっているんですね。日本でも世界でも不満を抱えている女性が多いとは。 「女性服のポケット問題」にデザイナーやブランドが反応 (fashionsnap.com) 「なぜ女性服には […]
一生さんの訃報の前に、オリビア・ニュートン=ジョンの訃報を聞いた。 1980年代の初めに最もよく聞いていたのが、オリビアの「ザナドゥ」だった。一点の曇りなく、希望と明るさと官能に光り輝いているような歌で、時代のムードと完 […]
世界でもっとも知られた日本のデザイナーの一人でした。フランスからもイギリスからも、名だたる勲章や賞を授与されています。ファッション界の巨匠ですが、テクノロジー、研究開発、実験など、むしろ理系のことばが似合う、独自の衣服デ […]
猛暑の高知で3日間、スーツを着る方を対象にスーツを着てスーツの話を10クールというハードな仕事でした。 おそろしく体力を消耗しましたが、いまここに無心で向き合うとなんとかなった。なんというか、「限界」を一つ越えた感慨があ […]
日経連載「モードは語る」。ニセコ取材にもとづき、地域ブランドを支える魅力の根源を考えてみました。 「ニセコ」ブランドの根源 活発な議論、政治が担保: 日本経済新聞 (nikkei.com) ファッションと政 […]
KAAT神奈川芸術劇場でミュージカル「夜の女たち」が上演されます。9月3日~19日。 パンフレットに寄稿するために、オリジナルの溝口健二監督の映画「夜の女たち」(1948)を観ました。 衝撃でした。1948年……戦後間も […]
パークハイアット ニセコHANAZONO はスケールの桁違いの大きさと雄大な自然、人間的なきめ細やかさを両立させた、すばらしいホテルでした。 多様性と口にするのもバカバカしくなる、30か国スタッフのヒューマニティー。 違 […]
パークハイアット ニセコHANAZONOを舞台にイギリス人の光のアーチスト、ブルース・マンロー氏手がける壮大な光のインスタレーション、マウンテンライツ。 トークショーのあと「体験」しました。 ケタ違いのアートだった…。詳 […]
パークハイアット ニセコHANAZONOは、ピエール・エルメとパートナーシップを結んでいます。 定番のピエール・エルメ・パリ アフタヌーンティーを体験しました。 セイボリーから始まる4つのコースにはそれぞれオリジナルモク […]
日本ハーモニーリゾートが展開する、HANAZONO ZIP WORLD。7月1日に始まったばかりです。(10月10日まで) 日本最長の2591mのジップラインを体験しました。 山頂まで車で行き(通常はゴンドラなのですが、 […]
ニセコの「道の駅」も花にあふれてかわいい。 「ルピシア」もニセコに本社を移したそうです。 道の駅では、ニセコでとれた野菜や果物が販売されています。長期滞在の方もここで野菜を買い、自炊されたりしているそうです。私もメロンを […]
ニセコ蒸留所。 昨年、オープンしたばかりの蒸留所です。ニセコの軟水を活かし、ウイスキーやジンなどが作られています。 醸造所は見学可能で、林所長がじきじきに解説してくださいました。所長はもとニセコ副町長です。 モルトはイギ […]
婦人画報9月号発売中です。シャネル展にちなんだ特集記事があります。 シャネルのアイコンバッグとバイアラーシューズについてコメントを寄稿しました。 飽きられないモノの秘密を考えることは、「飽きられない人」について考えること […]
北海道初上陸。ニセコ取材です。 新千歳空港からパークハイアット・ニセコHANAZONOのリムジンに乗って延々と続く白樺林を2時間半。途中、林の向こうに見える支笏湖が雄大でした。 一休みしてから、ニセコ町役場の龍さん、百恵 […]
打ち合わせに指定された壹眞(かずま)珈琲店がちょっとすごいところだった、と気づいたのは退店時。(おそい……) 北野たけしさんの絵がずらりと飾ってあり、陶器はすべてマイセンはじめ名陶、リヤドロの置き物もぎっしり。水のグラス […]
今秋、マリークワントブームが展覧会、映画、本と連動して到来することは何度か書いておりますが、私は展覧会の展示物テキスト監修、映画のパンフエッセイ寄稿に加え、クワント本の監修も担当させていただきます。 幸いにして翻訳者が素 […]
(もう会うこともないだろうけど)またな! っていう「ターミネーター」のシュワちゃんの名セリフ”Hasta la vista, baby!”をここぞで使うボリス・ジョンソン。 ハワード・モートマンさ […]
Forbes JAPAN 連載「ポストラグジュアリー360°」第20回は、観光と新ラグジュアリーの関係をテーマにしました。 「観光とラグジュアリーの未来 雪国の温泉宿ryugonの場合」 「ラグジュアリー観光議連」なるも […]
きものやまと秋冬展示会。トップ写真は加賀友禅。 正統派の凛とした絹のお着物から、日本の織物産地とコラボした木綿着物、アバンギャルドな折衷スタイル、デザイナーコラボ、アウトドア着物、ジェンダーフリー着物にいたるまで。上の写 […]
9月30日(金)から公開の『プリンセス・ダイアナ』ドキュメンタリー、試写拝見しました。アーカイブ映像のみを使って悲劇のドラマを創り上げていくエド・パーキンズの斬新な手法。普遍的な問いをいくつも投げかける傑作になっています […]
ある自治体の意見交換会に委員として出席しました。 すばらしいビジョンをもつ知事のもと、識者による理想的な目標が立てられていて、それはそれで賛同しました。 ただ、引っかかったことがいくつか。事務局にも伝えたのですが、もしか […]
三菱一号館でおこなわれているシャネル展のレビュー、JBpress autographのウェブサイトにて書きました。 タイトルにしたことば、Guilt is perhaps the most painful compani […]
フォションホテル京都の「プレステージスイート」が、一日一室限定でコラボルームとして登場します。 フォションピンクがあふれ、HOSOOの西陣織テキスタイルがきらめく空間に、CARONフレグランスの限定デコレーションと、3種 […]
フォションホテル京都×CARON 初のコラボレーションによるアフタヌーンティーのプレス発表会に参加させていただきました。 噂に聞くフォションホテルの、一歩足を踏み入れたときの高揚感はもうとろけそうですね。徹底的にブランデ […]
二条城前にぽっかりとタイムスリップしたようなお菓子屋さん、その名も「どろぼう」。 レトロ演出ではなく、本気のどレトロ。 奥にはカフェ(と呼んでいいのか)があり、予約制で名物かき氷が食べられる。崩れそうな家屋ですが、えもい […]
ギャリア二条城京都はウェルビーイング、ローカル重視を掲げていて、お料理にも考え方が反映されています。 レストランの名前は、「真蔵(singular)」。トップ写真は、ウェルビーイング・ブレックファーストです。日本各地の土 […]
ギャリア二条城京都では、偶然ですが、のんちゃんことフリーアナウンサーの堤信子さんともご一緒になりました。 せっかくの機会でしたので、ノンちゃんとご一緒に、支配人代理の鈴木通晃さんにホテルをご案内いただきました。 武家屋敷 […]
今回、宿泊したのは、二条城のそば、バンヤンツリーグループの「ギャリア二条城京都」。 ロビーには玄武岩が鏡面仕上げされたテーブルが置かれ、外の景色が映り込んでなんとも幻想的な光景になります。 二条城がある環境を生かし、「禅 […]
マヤホテル一階は、フィンランドのコンセプトカフェ、アールト。 店員さんのひとりもフィンランド人。 ジェンダー平等や人権意識の進んだ国らしく、トイレの性別表示も新しい。(写真4枚目) 飾らないけど質がよい、というすがすがし […]
フィンランド式ミニマル・イン・京都、を表現したマヤホテル。 フィンランド大使館商務官ラウラ・コピロウさんのおすすめで取材に来てみました。なんとカプセルホテルです。 小屋に見立てた三角屋根が特徴的なデザインのHUT( ハッ […]
京都市内では祇園祭の準備が着々と進行中。外気温35度です。 歩くだけでサウナ。 毎回、一から創り上げていくことで伝統が継承される仕組みなのですね。 錦周辺のちょっと面白いと思った光景から。 わらびもちの山。 提灯屋さん。 […]
取材で猛暑の京都でした。参院選の結果を見て毎度のことながらもやもやします……。 当選された先生方、どうかよい仕事をしてください。 気を取り直して京都ネタをアップします。ガチな仕事ネタは別のメディアにてあらためて。 ミシュ […]
本日の日経連載は、フィンランドから上陸するスキンケアブランド「ヘヌア」について書いています。創始者にインタビューしました。フィンランドの女性首相や党首たちがなぜあれほどカジュアルでリラックスした装いで公務を務められるのか […]
高知に日帰り出張。重要なミッションを担うことになりました。前例のない仕事で、大きなチャレンジをさせていただけることに感謝しています。 これから少なくとも9カ月間、行き来することになります。 帰途の飛行機から見た空と地上。 […]
安倍晋三元首相が銃撃を受けて67歳の若さで亡くなられました。 遺されたご家族の悲しみはいかほどでしょうか。まだお母様もご存命のはずでは…。心より哀悼の意を捧げます。 出張先の昼、クライアントさんと食事をしているときに第一 […]
イッタラ表参道店にてフィンランドのラグジュアリーについて取材しました。 フィンランド大使館のラウラ・コピロウさんの話が面白すぎて延々と聴き続けたいレベル。「ヘヌア」の取材で会ったラウラさんがあまりにもユニークなので、もっ […]
かねてからお伝えしていましたが、今秋、マリー・クワントが襲来します。 まず映画です。『マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説』。11月26日よりBunkamura ル・シネマほかで全国公開されます。 同時に、B […]
〇マリ・クレール編集長コラムで、経産省ファッション未来委員会のことをとりあげていただき、「新ラグジュアリー」もご紹介いただきました。ありがとうございます。 〇関西学院大学ジェネラティビティ・ラボ『50代から […]
モーガン・ハウセルの「サイコロジー・オブ・マネー」(ダイヤモンド社)。隙間時間に読んでなかなか勉強になりました。ファイナンスの問題を超えて、仕事一般に通用する話が多い。 〇収入-エゴ=貯蓄 〇称賛と批判は紙一重。運とリス […]
エベレストよりも高い美意識の持ち主、AMATA 代表の美香さんが、ついにその美意識を結集させたアロマオイルを完成、めでたくリリースされました。 ブレンドされたオイルそのものが最高品質であるのは当然。有田焼のボトル、ボトル […]
猛暑の歩行者天国を抜けて、20代の人と「俺のフレンチ」銀座店。 店内ライブ演奏中で、20代と思しきゲストでほぼ満席。 フォアグラが牛フィレにどっしり搭載された「ロッシーニ」。かくも巨大なフォアグラが使われるのは、おそらく […]
PresidentとKDDIとNHK エンタープライズが共同で提供する教養講座に講師として呼んでいただきました。新しいラグジュアリーについて話しました。秋に公開されるらしいです。お世話になりましたみなさま、ありがとうござ […]
パレスホテルのロビーに「竹あかり」をフィーチャーした七夕のインスタレーション。渡部総支配人が直々に運んできたという貴重な竹が使われています。夜はあかりが映えてさらに見応えありそうです。 祈りには欲望を入れない節度が大切、 […]
ザ・プリンスパークタワー東京「芝桜」にてビジネスランチでした。来年に向けての新しいプロジェクト。 視界には東京タワーと芝公園、水の流れる美しい建築。サービスもよく、美味しいです。今はお仕事では関わっておりませんが、周辺に […]
中目黒にてカポックノット展示会。 今期から「ラグジュアリー」という言葉をはっきりと出してきたのが頼もしい。 新型ラグジュアリーは、サステナビリティーを当然の前提として含めます。旧型(の一部の性格)は、いまのままだとGen […]
三菱一号館美術館で開催中のシャネル展。月曜日に鑑賞して時間が経ちましたが、まだ余韻が残っております。 1920年代の初期のものから、晩年の作品まで、スーツ、ドレス、香水、バッグ、靴、ジュエリーにいたるまで、よくぞ集めたと […]
Forbes JAPAN 連載「ポストラグジュアリー360°」更新です。 今回は安西さんスタート。イタリアのドラーリという自転車(の歴史の継承)をめぐる新しいラグジュアリーの萌芽について。 これを受ける私は、あまりの完璧 […]
同じ6月誕生日の友人と、小さなお祝いの会。 セルリアン最上階のベロビスト。早目の時間は空いてて良い席に座れます。暗くなる前に解散。このくらいがちょうどいい感じ。 さて、くどいですがハリー・パーマー。コメントをこんな素敵な […]
繊細な技巧を尽くし、まさかの合わせ技で攻めてくるミズノブのメロンパフェ。インテリアと相まって世界観に一貫した哲学を感じます。出てくるまで30分くらい待たされますが、ワインでも飲みながらじっくり待てという作り手の自信に、妙 […]
横浜に新しくできたグローバル展開するホテルを視察に行ったのですが……(これもまた仕事)。ぱっと見の雰囲気はそれなりに素敵でしたが、エレベーターの壁がべニヤ板っぽいのをはじめ、いたるところで「安く」上げているのがさすがに目 […]
新ラグジュアリーが人文学発ということにまだピンと来ていらっしゃらない方に、とてもわかりやすい安西さんの論考です。ぜひお読みください。「インバウンド論議を『孤立』させない --- 文化・ビジネスの全体的構図を描く」 &nb […]
2日間にわたり、NewsPicksでじっくり取り上げていただきました。ありがとうございます。2日目の記事です。「ラグジュアリーで『社会課題』を解決する」。 発売後、日本経済新聞、東洋経済、日経ビジネス、LEON、そしてN […]
NewsPicks の「ザ・プロフェット」で二回にわたり『新・ラグジュアリー』が取り上げられます。今日は第一回目の記事の配信でした。『新・ラグジュアリーを知れば、社会がわかる』。 NewsPicksの記者、藤田さんが、ラ […]
女王の多面的な魅力が満載のドキュメンタリー、本日公開です。 パンフレットに寄稿しています。 年表や家系図、主要な登場人物のリストもあり、充実した内容になっています。劇場でチェックしてみてくださいね。 日本経済新聞16日夕 […]
Gucci CEO、マルコ・ビッザーリ氏にインタビューした記事がForbes JAPANのウェブサイトにて公開されました。 コロナ後初の来日のタイミングでの独占インタビューです。編集部のもろもろのご配慮に感謝します。 2 […]
昨日は「未来」に向けた仕事の打ち合わせが2件で、脳内は2023年、2028年でしたが、かんじんの2022年はあと半年なのですね。過去に実現されるはずだった仕事もまだ終わっていない(関係者の方、ごめんなさい、追いつきます) […]
湯沢高原パーク。 世界最大級のロープウェイで上ると、雲の上に広がるパノラマが待っています。 はるか下に越後湯沢の駅周辺が見渡せる。雨が降ったり日がさしたり、光次第で高山植物園は白日夢のような世界になります。 […]
六日町、「龍言」周辺は時間がゆったり流れていて、地域の住人の方もごくあたりまえのように「おはようございます」と声をかけてくれます。 それぞれの家には(さすがに撮りませんが)には、小さな田んぼや菜園や花壇がきれいに手入れさ […]
「龍言」の近辺散策。 朝ご飯前に、六日町の「国指定史跡 坂戸城跡」を目指して歩き始めたところ、実はちょっとした高度のあるワイルドな登山コースでした。 こんなはずではなかった……というくらい登らせられる。 というのも、なに […]
急なミッションが下りてきて(詳しく説明すると長くなるので省略)、銀座での仕事の後そのまま東京駅へ向かい、越後湯沢→六日町へ移動しました。 東京から70分くらいで到着、あっという間です。越後湯沢からの在来線は、完全に「貸し […]
美的Grand 夏号、香水特集で巻頭エッセイを寄稿しました。 パートナー・フレグランスというのは、今回あえて作ってみた造語です。
アクリス銀座店、一粒万倍日と天赦日とが重なるという佳き日にグランドオープン。おめでとうございます。 デイヴッド・チッパーフィールド・アーキテクト・ミラノとのパートナーシップにより生まれた店舗。アクリスの近未来的な洗練を引 […]
日本経済新聞連載「モードは語る」。 11日版では、エリザベス女王の「いつもの」衣裳が意味することについて書きました。「エリザベス女王の『小道具』 変化と継続を象徴」 タイトルにしたのは、エリザベス女王の名言のなかから。「 […]
「ハリー・パーマー 国際諜報局」(イプクレス・ファイル)全6話がスターチャンネルで公開されました。 推薦コメント寄稿しました。公式HPに予告編ほか詳細があります。 アンチ007として設定されたハリーがじわじわくるんです。 […]
NewsPicksのプロピッカーも務めておりますが、昨日ピック&コメントしたなかからシェアしたものを転記しておきます。 NewsPicksのシリーズもののなかでも私がもっとも好きな番組が「伝書鳩TV」。毎回、新鮮な海外最 […]
kotoba 発売。もう連載は終了しているのですが、編集部のご厚意でお送りいただきました。今回は「運」の研究。毎回、テーマが鋭く、多方面からのアプローチにより多角的に考えることができて楽しいですね。今回も読み込んでしまい […]
北日本新聞別冊「まんまる」発行です。またかという感じで恐縮ですが(笑)、ファッション歳時記第130回は『エリザベス 女王陛下の微笑み』に見る「女王が愛される本当の理由」。 エリザベス女王には70年間分のおびただしい量の名 […]
?ウォルポールのラグジュアリーリポート”Be More Queen“より、英国No.1ブランドとしてのエリザベス女王の在り方解説。以下ラフな抜粋です。 “ブランドの成功の要は「Auth […]
「ザ・ロストシティ」試写。小さな試写室ではなく、日比谷TOHOシネマズでの劇場試写だったのがラッキーでした。 サンドラ・ブロックとチャニング・テイタム主演、ブラッド・ピットがパンチの効いたチョイ役でいい味だして出てきます […]
いきもの使いになりつつあるこの頃。 湯布院のフクロウに続き、品川のマンタとも気持ちが通じた(気がする……)。 ラグジュアリーの反対語は、ヴァルガー(下品)。この場合の下品とは、本来の自分ではないものになろうとすること。 […]
イタリア街ってどういうこと?と訝りつつ、縁あって初めて足を踏み入れた「汐留イタリア街」。 資金の潤沢な企業がイタリア風の建築をしてみました、というタイプの建物が並んでてなるほど、と。 それぞれの建築は素敵で […]
エストネーション秋冬の展示会で、ひときわ目をひいたバイクと自転車のハイブリッドのような乗り物。 1920年代の初期のモーターサイクルにヒントを得て生まれた「温故知新」電動自転車です。オーストラリアを拠点とする多国籍文化を […]
プラチナジュビリーの記念行事が盛り上がりを見せていますね。 初日では道路に横たわって行進の邪魔をするプロテスターたちが警官に排除されるシーンもありましたが、政治的信条として王政は認めないがエリザベス女王は人間として好き、 […]
バンフォードから待望のオードパルファムが発売されました。 香りのテーマは、「イギリスの移りゆく季節の中で森や草原の中で過ごす時間」。 「ウッドランドモス」はアンジェリカ、ベルガモットにローズやセージの深みが加わり、ラスト […]
KITOWA 展示会。 「木は永遠(とわ)」という意味をこめて名付けられた日本発のメゾンフレグランスのブランドです。2018年創業。 三重県産ヒノキ、屋久島産クスノキ,青森産ヒバ、などの和木が用いられた、こ […]
?フォーマルウェア文化普及協会の「フォーマル検定」で、フォーマルの歴史についての一時間の講義をおこないました。久々の対面講義、とても楽しかったです。 受講生のなかには、有名な芸能人や一流スタイリストの方もいらして、長く一 […]
別府の高台に建つANA Intercontinental Beppu Resort and Spaその2,パブリックスペースです。 プールからは別府の街を一望する眺めを楽しむことができます。結婚式の前撮り写真も撮影されて […]
「ブランディングやりすぎてどこかと同じになってしまった感」を楽しむ?湯布院フローラルヴィレッジの続き。 こちらは、The Hideout. イギリスものを中心としたアンティークウォッチやインテリア、革製品、クラシックカー […]
ブランディングのやりすぎなどと苦言を呈しながらも、コッツウォルズをイメージして作られたというフローラルヴィレッジにて、真剣にフクロウさんに遊んでいただきました。 「なんだコイツ」という冷ややかな視線を送られておりますが。 […]
別府から湯布院へ。高速バスの本数があまりにも少なく、かつ、湯布院から空港までのアクセスも不便すぎて、結局、湯布院には2時間ちょっとしか滞在できないことが判明。(バスがないため早く着きすぎる大分空港には、ほぼなにもないとこ […]
エネルギーが渦巻くスポット、坊主地獄。ここは7つのスター地獄には含まれていない、「はずれ」の地獄です。しかし、「はずれ」ゆえに、大当たりでした。 トップ写真の蒸気井は大地から湧き出る蒸気を直に感じることができます。神が宿 […]
海地獄のとなりに、おまけのように山地獄というのがあるのですが、7大地獄にラインナップされてないのですね。 そのあたりがかえって気になるので、興味津々で入ってみましたら。 アニマル共同体のようなところでした。(平たく言うと […]
鬼石坊主地獄。灰色の熱泥の地獄。ぷくぷく膨らんでくる泥が、坊主頭に見えるのでこのように呼ばれるそうです。 温度は99度。ころっと足を踏み外したら文字通りの地獄です。地獄の各様相をいろいろ見ているうちに気分が高揚してくる不 […]
別府はとにかく交通の便がよくなくて、ANA Intercontinental からバスでふもとを下ろうにも1時間に1本とか2本とか。 結局、炎天下を延々と1時間くらい歩いて鉄輪あたりまで。運動をするよい機会になった、と思 […]
ANA Intercontinental から徒歩圏(といっても20分くらい歩く)にある明礬温泉。周辺はいたるところに露天風呂や「ゆ」屋があり、温泉好きな人にはたまらないでしょうね。 こちらでは「湯の花」が製造されていま […]
取材で大分。別府を初訪問しました。 バスから見える風景も南国風。 別府駅はすでに硫黄の香り。 路線バスの外も「ゆ」、中もこんな感じで「ゆ」。 ANA Intercontinental Beppu Resort & […]
イギリス最高峰のスパークリングワイン、「ナイティンバー」より、プラチナジュビリーを祝う記念ボトルが発売されるそうですよ。 プラチナをイメージさせるオイスターホワイトの外装に、繊細なゴールドの泡が描かれています。 名付けて […]
椿山荘の庭園に、巨大な薔薇のオブジェが7輪出現しています。 開業70周年、即位70年にかけて7つの薔薇。一輪のみ、イギリスの紋章に使われている紅白の薔薇をイメージしているそうです。 ここはとにかく映えスポットになりそう。 […]
プラチナジュビリーまでのカウントダウンが始まりましたね。 開業70周年を迎える椿山荘東京が、即位70周年を祝うドキュメンタリー映画「エリザベス 女王陛下の微笑み」とコラボしたアフタヌーンティーを6月11日より提供するとの […]
本日発売の週間東洋経済5月28日号 書評欄に大きくとりあげていただきました。 評者は塩野誠さん。的確にお読みいただき、とてもわかりやすくご紹介くださいました。ありがとうございます。 週末の日経書評効果でしょうか、現時点 […]
日本経済新聞の書評欄で、『新・ラグジュアリー』をご紹介いただきました。 東洋経済オンラインでもご紹介いただきました。 ありがとうございます。
フィンランドからシンプル・ラグジュアリーコスメ、HENUAが上陸します。 発表会がフィンランド大使館でおこなわれました。 大使の挨拶に続き、ブランド創始者のひとり、Jenni Tuominenさんによる詳しいプレゼンテー […]
Forbes JAPANでのポストラグジュアリー360°連載、更新しました。「『柔らかい言葉』が新しいラグジュアリーをつくる」。 デュッセルドルフで起業した、有松絞り5代目でもあるsuzusan代表の村瀬弘行さんへのイン […]
尾張一宮のレディースオーダースーツ専門店、LEODA。 ブランドを立ち上げたLincoさんは、ご自分が着たいと思うスーツをとことん研究し、商品に反映していらっしゃいます。手足の長い長身のLincoさんが着こなすスーツのか […]
尾張一宮の歴史遺産、Re-Tail 。1933年に建てられました。補修が必要だった箇所は、国島の伊藤格太郎社長がリーダージップをとり、一部をクラファンで補いつつ、少しずつリノベしています。 改修された屋上。なんだかシュー […]
日本経済新聞夕刊「モードは語る」。本日は、SHIROの砂川プロジェクトについて書きました。 20代の化粧品購買層の判断基準も「かわいい」ではなくなっている、と創始者の今井さんは話します。 木曜日にアップした北日本新聞「ま […]
MIKAKO NAKAMURA 南青山サロン10周年おめでとうございます。 10周年を記念し、サロンが美のミュージアムになりました。 躍動をテーマにしたモノトーンのコレクションは、アーティスティックスイミングオリンピアン […]
Gucci CEOのマルコ・ビッザーリ氏が3年ぶりの来日、9日にインタビューの機会をいただきました。 私が子供のように小さく見えますね。5センチほどのヒールがある靴なので身長170センチです、これでも。マルコさんが2mく […]
北日本新聞別冊「まんまる」6月号が発行されました。「ファッション歳時記」No. 129 は「この昆布からどんなコスメができるのか?」 SHIROの会長、今井浩恵さん、取材ご協力ありがとうございました。
プリンス・オブ・サステナビリティことプリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)が、サステナブル・マーケッツ・イニシアティブの晩餐会をバッキンガム宮殿で開催したというニュース。 新ラグジュアリーの旗手、ブルネロ・クチネ […]
全くおススメしないけれど、ありうる未来への警告だ、と衝撃を受けたディストピア映画。 メキシコのミシェル・フランコ監督による「ニューオーダー」。格差拡大するとこうなるしかない、という警告がリアリティありすぎ。フランス革命的 […]
Netflix 「ホワイトホット アバクロンビー&フィッチの盛衰」。 1990年代に排他的な戦略(白人・美・マッチョ以外は排除)がウケてカルチャーを席巻したブランドが、その価値を貫いたゆえに2000年代に失速,凋落。その […]
本日公開のオードリー・ヘプバーンのドキュメンタリー映画。 天真爛漫な愛くるしさで永遠のスタイルアイコンとして人気ではありますが、映画では、あまり知られていない幼少時の悲惨な戦争体験や二度の結婚生活の不幸も描かれます。ユニ […]
鉄板のウォーキングコース、日比谷から二重橋経由でパレスホテルまで。ファミリーの会食でしたが、ウェディングのラッシュで、ロビーは礼服の人だかり。 コロナ前は、日本独自のホワイトシルバータイに黒い礼服という慣習は改めて、昼間 […]
ゴールデンウィークといっても混雑が何よりも苦手なので日中は引きこもって仕事とファミリーの世話と家の手入れ、すべてノルマを終えたあとは試写です。ラグジュアリーな感覚とは遠いけれどユニークな2作、まとめてご紹介。 まずは、夏 […]
日本のラグジュアリー、とりわけツーリズムから見たラグジュアリーを考えるのに読んでおきたい本2冊。 まずは、原研哉さんの『低空飛行』。 日本がすでにもっている資産を、へんに西洋化されない形で活かすにはどうすればいいのか、考 […]
LEON 6月号に書評が掲載されました。ありがとうございます。 ゴールデンウィークといっても24/365 ワークという私のような身分ではあまり関係なく、むしろ世の中が平日で交通機関が空いているときに仕事を兼ねた旅に出ると […]
経産省のホームページで、「ファッションの未来に関する報告書」が公開されました。 経産省の本気が伝わってきます。 「ぽくない」カラフルで写真満載の資料に、失礼ながらびっくり。本にできそう。ファッションの現在・未来を概観する […]
リュ・スンワン監督「モガディシュ」試写。 ソマリア内戦下、命か国家か究極の選択をせまられた「北」と「南」の外交官たちの、人間としてのぎりぎりの選択がスリリングです。 いまの時代だからこそひしひし迫り来る強い映画。衝撃の実 […]
Ginza Six のアクア ディ パロマが一周年。おめでとうございます。 フレグランス、ルームフレグランス、ボディクリームなどの全ラインナップがそろいます。 「フレグランスファインダー」が導入され、いくつかの質問に答え […]
渋谷店に続き、銀座へ。並木フラッグシップが一周年を迎えたそうです。おめでとうございます。 一周年を記念して、四代目、田辺竹雲斎氏によるインスタレーションが公開されています。 27日に完成ですが、それまでの1週間、制作過程 […]
5月にGucciに関わる責任の大きい仕事をすることになり、下調べを兼ねて、Gucciの現在をご案内いただきました。 まず、渋谷ミヤシタパークまわりでは、カフェ、スニーカー専門店、路面店、と三店舗でGucciの世界に浸れる […]
秋に公開されるマリー・クワント映画の試写。 90分の中に、60年代ロンドンの生々しい躍動感がぎゅっと詰まってる。戦争、ファッション、音楽、政治、ビジネス、ジャーナリズム、性革命、ヘアメイク、ストリートカルチャー、アメリカ […]
「新・ラグジュアリー」でも日本発の新ラグジュアリーとしてご紹介したSHIRO。 創始者で現会長の今井浩恵さんにインタビューしました。お召しになっているのは「サカイ」だそうです。 とても楽しいインタビューでした。詳しくは後 […]
ブルネロ クチネリ表参道店の地下アートスペースで、細川護煕さんの作品が展示されています。地下といっても自然光が差し込む明るい空間です。 堂々たる六曲一双屏風の夜桜図の裏はピンク! 薬師寺慈恩殿に奉納した障壁画「東と西の融 […]
エリザベス女王96歳のお誕生日を心よりお祝い申し上げます。 故ロジャー・ミッチェルがコロナ禍の期間に作り上げたドキュメンタリー映画『女王陛下の微笑み』が、プラチナジュビリーにあわせて公開されます。 これまで公開されてこな […]
Star Channel でこれから公開されるドラマの試写を拝見。『ハリー・パーマー 国際諜報局』全6話、一周まわってレトロでアナーキーなおもしろさがあります。 1960年代にアンチ・ジェームズ・ボンドとして設定された元 […]
Forbes Japan 連載「ポストラグジュアリー360°の風景」、更新しました。 今回はスポーツとラグジュアリー、ソーシャルイノベーションの関係です。前半が安西さん、後半を中野が書いています。 余剰としてのスポーツに […]
有松絞のsuzusanの村瀬弘行さんにZoomでインタビューしました。現在、ドイツに滞在中です。 日本を離れて海外でビジネスを展開することの面白さを多角的な視点から伺えて非常に有意義でした。ほんとに楽しいインタビューでし […]
オードリーヘプバーン、初のドキュメンタリー映画が公開されます。 世界中から愛された大スターですが、両親は離婚、父には冷たく見放され、自身も二度離婚。心の傷を、愛することに変えることができた人でした。 華奢なのは戦争中にひ […]
週末の横浜。近代文学館あたりから山下公園まで横浜は圧巻のチューリップ祭り。 イギリス館の庭園は品種の勉強にもなります。イギリス文化にまつわる名前がそれぞれにつけられているのが味わい深い。 花の色分けをすることで模様を描こ […]
日本経済新聞連載「モードは語る」。本日は、「『赤い靴底』は商標たるか」。ルブタンが日本の靴メーカーを相手に訴訟を起こして敗訴した件について書きました。 Newspicksのコメントで書いていた内容ですが、新 […]
ロジャー・ミッチェルがコロナ禍の最中につくりあげたドキュメンタリー映画「エリザベス」試写。 女王が走る、笑う、なんだかファニーなことを言っている。これまであまり表に出てこなかったプライベートな一面もさしはさまれながら、女 […]
北日本新聞別冊「まんまる」発行です。「ファッション歳時記」第128回は、「リキッド・デスと有松絞のディオール」。 スズサンのCEO村瀬さんもスタッフも、素敵な方ばかりでした。 八重桜が満開の季節になりましたね。 あまりの […]
ハイテク系の美容で快進撃を続けているMTGから、「めぐり」をコンセプトにした炭酸セルフケアブランド「MEGLY」が発売されます。発表会に伺いました。 高濃度のガスが入ったカートリッジとめぐり導入液を装着し、シュッと吹きか […]
高知へ日帰り出張。 人生観の根底が覆るような衝撃的なご縁でした。 高知信用金庫の本部。地震が来ても津波が来ても安全という細部に至るまで万全の対策がとられた要塞であるばかりではありません。総大理石で作られ、イタリアからの家 […]
ae Ashida 30th Anniversary Collectionは「ボレロ」で盛り上がり。 Takahiroさん振り付け、柄本弾さんのバレエで熱気をおびてきたスタジアムに、秋冬のドラマティックなファッションが披 […]
昨年12月におこなわれた帝国ホテル第14代総料理長の杉本雄さんとの対談が、帝国ホテル会員誌「IMPERIAL」No. 117に掲載されました。 杉本さんは奥ゆかしい(?)日本のホテル業界にあって積極的にサステナビリティを […]
しばらく前にその存在を知って、ここぞのときにおもてなしのお茶として愛用していた八女茶ですが、「ル カフェ ドゥ ジョエル・ロブション」で期間限定の八女茶デザートが提供されているということで、興味津々で伺ってきました。 『 […]
3月13日にムーゼオ・スクエアでおこなわれたライブ鼎談が全文書き起こしとして公開されています。 純国産ツイードによるノーフォークジャケットの誕生ストーリー。どうぞこちらでご覧くださいませ。
関西電力オウンドメディアWith Youの中で、大阪万博のファッションについて書きました。 ユニフォームのデザイナーたちは、当時の新進気鋭、いまの大御所。世界から注目を浴びるイベントのユニフォームは、こちらが好む好まざる […]
Table 9 Tokyo にて、ひとつの季節の終わりと新しい季節の始まりを祝う会。 論外なレベルから(失礼!)5年の間にForbes5Starsを2ホテルで獲得、4Starsを2ホテルで獲得、という目覚ましいホテルブラ […]
3月には社外役員養成講座を修了しました。 いくつかの企業のブランディングアドバイザーを務めているなかで、財務、法務、コーポレートガバナンスの基礎知識が足りないことを痛感したためです。そんなことは求められていないジャンルで […]
マエサトビーチも美しいことは美しいのですが、 小浜のビーチの透明度に比べてしまうと、ふつうです。(知る悲しみ、というやつですか…) 敷地内では南国の植物がきれいに手入れされた形で堪能できます。 なんというか […]
小浜島から石垣に戻ると、大都会に来たような感覚になります。 ANA Intercontinental Ishigaki Resort は昨年に続き再訪ですが、安定の品質。 昨年はビーチウィングのクラブフロアに泊まりました […]
自転車で、はいむるぶしから島の先端まで20分ほどで行ける。 小さいようでバラエティ豊かな景観が楽しめる島です。しかもそこはかとなく神秘的。 途中、野生の孔雀に遭遇しました。鳴き声はダミ声ですが、この世のものとは思えない神 […]
離島の興奮はやはりジャングルにあると思う。 とはいえ、未開のジャングルはやはりハブがでてくるし、巨大なバッタがぶんぶん飛んでくるし、タランチュラ級のクモがいたるところに巣をはっている(宮古島ではタランチュラ級クモの大群に […]
早朝のビーチはみごとに誰もいません。 砂浜も海もよごれのかけらもなく、裸足で延々とあるけば天然タラソテラピー(足の角質がすっかりきれいになった)。呼吸のリズムも波のリズムに同調するのか、精神も落ち着きます。 歩きすぎてお […]
敷地内では飼われている生きもの、野生のいきもの、標本になったいきものなど、とにかく人間以外のいきものに遭遇することが多い。 みなさん人間慣れしていらっしゃるので、なんというか、目をあわせると気持ちが通じる感覚になる。 生 […]
昨年の小浜では、もう一か所のリゾートに泊まり、かなり違和感を覚えたので、今回はリベンジのようなかたちで「はいむるぶし」を選択。これが大正解でした。 広大な敷地内は、自分でカートを運転して回る。この手のリゾートは、いちいち […]
『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10 の講義』発売です。 たまたまですが、発売日が南西諸島での仕事と重なりました。 石垣行のJAL便、国際線仕様の航空機が使われていて、class J (普通席+1000円)は国 […]
女性のためのテイラード応援キャンペーン、Go Tailored は地味に継続しておりますが、理想的なスーツの白インナーが既製服世界にもオーダーシャツ世界にもついぞ見当たらないので、心斎橋リフォームの久美子さんに作ってもら […]
Suzusan展示会。ドイツで活躍するデザイナーの村瀬弘行さん(写真、右から二人目)はじめスタッフのみなさま。村瀬さんは3年ぶりの来日。 有松絞を現代的に翻案した高級素材の製品は海外で人気があ […]
渋谷パルコのポップアップで「自由な背広」。 ユナイテッド・アローズ、ニューバランス、ギャルソンのコラボ企画です。 ギャルソンのスーツがファスナーであれこれアレンジできて形が変わり、ワクワクしました。 スーツの首元にも新し […]
美容室Zele グループのスーパースタイリスト講座で、美容師さん向けブランディング、マーケティング、ファッション&ビューティー史、最新トレンド、新ラグジュアリーのレクチャー合計4時間。 2年間、コロナで中止になっていたの […]
アジャスタブルコスチューム展示会。初日の19日に訪れました。 マニアックな方々とご一緒になり、メンズファッションの沼をかいま見ました。 アジャスタブルコスチュームとJ Shepherdsコラボのツイードを使ったノーフォー […]
ルブタンが日本のエイゾーコレクションを相手取って、商標権侵害の訴訟。レッドソールはありふれたものとして、損害賠償請求は却下されました。 ニュースはこちら。 以下は、NewsPicksで書いたコ […]
日本経済新聞夕刊「モードは語る」。19日付では、アントニ・ガウディに見るSDGsの心について書いています。 電子版でも掲載されています。 「神は急いでいない」。折に触れ唱えよう。(締め切りは守ろう)
ヴァンクリーフ&アーペル銀座本店のサロンで、春のコレクションを祝うフラワーワークショップに参加させていただきました。 世界中から集められた珍しい花の背景を聞いて、自分で花を選んで花束を作る。 マスク越しにも感じる強い花の […]
JOJO Magazine 2022 spring 発売中です。 ジョジョの世界におけるファッションの意味を解説しました。 アウェイ感、満載です……。アウェイで恥をかきながら鍛えることで経験価値も高まります(多分)。機会 […]
東京ファッションウィーク開催中。表参道周辺はとんがった装いの方がいつも以上に多く見られますね。 表参道ヒルズにて、高橋悠介さん率いるCFCLのインスタレーションを鑑賞しました。 すべてニットです。サステナブル素材を使い、 […]
仕事の後、「学生」として学んでいる場所に向かう途中、神田明神さまに遭遇。 敷地内にいらっしゃる恵比寿さま、獅子のモニュメントまで非常にアーティスティックな趣きがありました。 世界平和祈願。 震災に遭われた地域の方々の生活 […]
28日発売の新刊の見本が届きました。当初、デザイナーさん提案の黄色に、「これは日本では安売りのイメージと結びつく」と意見したのですが、その後、いくつかの検討段階を経て、この「攻めの黄色」「未来の幸福の黄色」を、安っぽくな […]
Forbes Japan 連載「ポストラグジュアリー360°」更新しました。 今回は「関係価値とラグジュアリー」について。 ホストとゲスト 「関係価値」とラグジュアリー | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン […]
「帰らない日曜日」(Mothering Sunday)試写拝見しました。 原作はグレアム・スウィフト「マザリングサンデー」、監督はエヴァ・ユッソン。 1920年代のカントリーハウスを舞台に繰り広げられる天涯孤独のメイドと […]
13日には、国島J Shepherds の生地を使ったAdjustable Costume によるノーフォークジャケット発売記念ライブをご視聴いただきありがとうございました。 ムーゼオ・スクエアのスタッフさんたちが丁寧に […]
「婦人画報」本誌掲載の記事が、ウェブに転載されました。 「色をまとうということは、一種のサービスである」 ご高覧くださいませ。 この瞬間にもウクライナとロシアで起きていることを注視し続け、人々に心を寄せてい […]
駐日スペイン大使館にて「SDGsの先駆者としてのアントニ・ガウディ 形と色」展が開催されています。 ガウディの建築の模型を使い、それがいかにSDGsのことばがなかった140年前からいかに環境と幸福に共存する工夫に満ちてい […]
『新ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義』。クロスメディアパブリッシングより3月28日発売です。鮮やかなカバーもできました。クリックするとamazonにとびます。 どうぞよろしくお願いします。
北日本新聞「まんまる」4月号発行です。連載「ファッション歳時記」第127回は、「ナイトメア・アリ―」のコスチュームについて。 ギレルモ・デル・トロの世界が好きな方には全力おすすめの映画です。 ©2021 2 […]
International Women’s Day のプロジェクトで、アクリスの動画メッセージに参加させていただきました。 Akris(@akrisofficial) • Instagram写真と動画 &nb […]
昨秋、経産省が主催した「ファッション未来研究会」の全資料が公開されました。私は第4回で「新しいラグジュアリー」に関するプレゼンを。その時に使った資料の一部も公開されています。 . 研究会後、すぐにNFTに対して動くなど、 […]
米軍横田基地のある福生を初訪問。 地元の方はいつも見慣れた光景なのかもしれませんが、初訪問の田舎者にとっては、異次元の時代・空間に紛れ込んだような新鮮な光景でした。80年代にタイムスリップした感もあります。 映画のセット […]
Precious 4月号発売です。ディオールのバージャケットについて取材を受け、解説しました。 平和の象徴として戦後に生まれて75周年。今年はとりわけ平和への祈りもこめ、誕生までの経緯をふくめて語り継ぎたいジャケットです […]
次の10年を見据えて、新しい領域の勉強を始めました。もっと高い視点から人の役に立ちたい、と思うことが増えたのがきっかけ。これまで蓄積した知識でも、時代に合わなくなっているものはいったん捨てて、新しい考え方をインストールし […]
kotoba 春号 ゴッドファーザー50周年記念特集。本日発売です。 このような目次です。これは永久保存版でしょう。 拙稿「マフィアとスーツ」では、バー「ル・パラン」の本多啓彰さん、「アジャスタブルコスチュ […]
ティエリー・ヴォワザン氏がシェフとして招聘されているメインダイニング、「レ セゾン」。 オープン当初から存在するという個室にご案内いただきました。 ガラスの上に浮遊しているように見えるバターは、パンプリー・ […]
ひなまつりですね。こちらは帝国ホテルの2階に飾られている5段のひな段。7段のは地下1階に飾られていましたが、なんというか、めいいっぱい豪勢にしなくても慎ましく品よくあるほうが好感もてる、という時代のムードをこの5段のひな […]
20代の人に銀座みゆき館カフェに連れていかれました。 老舗すぎて盲点でした。昭和レトロブームで若い人の間で人気なのだそう。 和栗モンブランは見た目を裏切りあっさりしてて軽い食べ心地。 20代の人に昭和の魅力を語られた倒錯 […]
婦人画報4月号発売です。 「色と柄」をフィーチャーするファッション特集で寄稿しました。 本誌でご覧いただければ幸いです。 平和あってこそのファッションですね。 一日も早い日常の回復を祈ります。
2022.2.22の日は2時から、ブランディング、服装、マーケティングに関する講座でした。 帰り際に、高輪チョコレートサロンの赤いチョコレートボックスをいただきました。出血大サービスをしたつもりでしたが、それ以上のプレゼ […]
いよいよ初校ゲラが届き始めました。 『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済 10の講義』(クロスメディア・パブリッシング)、3月末に発売予定です。Forbes JAPANでの連載の共著者、ミラノ在住の安西洋之さんとの共 […]
日経新聞土曜夕刊連載「モードは語る」。 本日は、テーラード業界を救う?女性のテーラード需要と女性テーラーの話を書きました。 サヴィルロウでは象徴的存在だったギーブズ&ホークスの親会社が倒産。老舗も続々実店舗を閉めました。 […]
大活躍中の教え子?さんからゴージャスなお花をお贈りいただきました。 毎年、忘れずにいてくれることがありがたく、元気が出ます。 お花のボリュームがかかえきれないくらいで、花瓶二本に分けて飾りました。一度に春が来たような。こ […]
北日本新聞別冊「まんまる」、連載ファッション歳時記第126回は「宇宙から帰還したカウボーイハット」。 Forbes Japanでも紹介しました村木さんのお話を、別のアプローチで書いています。 すっかり宇宙視点でモノを見る […]
ある企業のオウンドメディアから依頼を受け、大阪万博1970年をめぐるファッションと文化について、4000字強を書きました。 3月にウェブで公開されます。 そうなんです、北京オリンピックの騒ぎの影にかくれながらも、大阪万博 […]
洋服のお直しの「心斎橋リフォーム」の副社長、内本久美子さんにしばしばドレスを作っていただいているご縁で、同社パンフレットにコピーを書かせていただきました。 久美子さんはほんと、仕事が早くて的確なのです。ますます店舗も増え […]
ドーダ感が恐縮ながら、「外国人がしゃべる、一生懸命でたどたどしい英語が、まあ、がんばってるので好感持てるな」路線を目指し、初の英語スピーチ動画撮影でした。 ドレスはアクリスです。撮影にご協力い […]
Forbes Japan 連載「ポストラグジュアリー360°の風景」更新しました。 今回は、ソニーの宇宙ビジネスとラグジュアリーの関係についてです。 宇宙エンジニアにして宇宙哲学者でもある村木祐介さんに取材をしました。前 […]
The Journal of Japanese Studies Vol. 48 has been publishd. The Journal of Japanese Studies is the most […]
〇NewsPicks で取材を受け、コロナ後のファッション、ファッションビジネスから見る社会の変化について語りました。 【直言】ファッションが示す、「サステナブル」の次 (newspicks.com) ・デ […]
『ナイトメア・アリー』試写拝見しました。 濃厚な、極限の最悪な悪夢を見ているような時間が2時間半。世界の見え方が変わる寓話。強欲な資本主義への警告にも見える。あなたは獣か人間か。 見終わるとぐったりしてしばらく立ち上がれ […]
映画『ゴヤの名画と優しい泥棒(The Duke)』。 あの不朽の傑作『ノッティングヒルの恋人』の監督、ロジャー・ミッシェルの遺作となった長編です。ザ・プレイハウス(青山店)でのプライベートシアターで鑑賞させていただきまし […]
パブリックスペースにいらっしゃる方々もゆかたという環境なので、カジュアル着物で歩いていてもまったく違和感のない絶好のロケ地でした。 ダースベイダー×アカレンジャーをイメージしたコスプレか?と笑われる前提で…。 日本のクリ […]
そのように雄大な男体山と中禅寺湖を臨むザ・リッツカールトン日光は、温泉旅館とラグジュアリーホテルのいいところを融合させたような、心身の湯治にも効くスピリチュアルホテル。 男体山ビューの部屋からのぞむ景色。バルコニーもつい […]
このあたりはスカイツリーをふたつ、縦に並べたよりも高いという標高なのですが、とにかく骨が痛くなるくらい寒い。 華厳の滝がこんな感じ。水の周辺がつららになっています。こんなつららだらけの真冬の滝を見るのは初めてです。 中禅 […]
数日前の奥日光ロケの記録(というほどでもないですが)。 初の東武日光駅。かなり寒いです。 こちらはJRの東武日光駅。クラシックな佇まい。 ホームの中。ゆったりした時間が流れて居ました。 ここからさらにバスに乗って、おそろ […]
NewsPicksに書いたコメントからの転載です。エリザベス女王即位70年を祝うムードを、アンドリュー王子とハリー王子夫妻が台無しにしているという趣旨の記事に対するコメントです。 「英国王室スキャンダル史」(ケネス・ベイ […]
新刊発売のお知らせです。『新・ラグジュアリー 文化が生み出す経済10の講義』が3月末、クロスメディア・パブリッシングより出版されます。ミラノ在住の安西洋之さんとの共著です。アマゾンでの予約受付が始まりました。 コロナ禍に […]
27日は、首都圏エリアのプリンスホテルズで2月1日から開催されるイタリアフェアのオープニングレセプションでした。ザ プリンスパークタワー東京にて。 せっかく少し息を吹きかえした飲食、ホテル業界がまた厳しい状 […]
イベントが多い月なのに「着るものがない」6月をイメージして作られた、上質で品格のあるリアルクローズの数々。眼福です。 コロナ前より売れているそうですがやはりトレンドを気にせず愛着のもてる良いものを長く着たいという需要が高 […]