エントリー -

, , , , ,

Create the Future to Live Luxurious Life

「イデ・オム」を展開するアイ・コーポレーション主催の女性リーダー合宿で講演でした。合宿テーマは「自分らしさを生きるために未来を創る」。 最新ツインドームのグランピング施設を備えた、長野の「Gramprook 飯鋼高原」に […]

The Slope Side Diner Zakuro

ザクロがたわわに実っている樹をまじかに見たのは初めてかも? (記憶力があやしいのでただ忘れているだけかもしれません) とにかく新鮮だった、ザクロの実。 新高輪プリンスホテルのスロープサイド・ダイナー、ザクロの前にあります […]

, , , ,

Les Parfums

Les Parfums 「パリの調香師 しあわせの香りを探して」。 エマニュエル・ドゥボスが調香師として主演する、じわじわ素敵な大人のバディムービーです。 香水好きな方にも、人生に行き詰った方にも、フランス映画好きな方に […]

, , ,

“Healthy Clothes, Healthy Business” by Marl Kousaka

 foufouというブランドを展開するマール コウサカさんの初めての本、『すこやかな服』(晶文社)。 foufouは服を通して新しい時代、新しい社会を創ろうとしています。それを感じたので、次回の日経連載(10月10日夕刊 […]

,

“Politics of Everyday” by Ezio Manzini

エツィオ・マンズィーニ著、安西洋之、八重樫文・訳『日々の政治 ソーシャルイノベーションをもたらすデザイン文化』(BNN)。 コロナで自粛中に、日々の生活どころかパーソナルな健康までもが政治と直結していることを実感した。政 […]

, , ,

Ethical and Luxury: Motherhouse

日本発のラグジュアリーを紹介していく連載の第5回は、マザーハウスです。   企業姿勢そのものが、これからの時代にフィットするラグジュアリーの条件を満たしています。 詳しくは、こちらをご覧くださいませ。 &nbs […]

, , , ,

Fashion and Politics/ Cultural Appropriation

WWD Japan 9月28日号。「弁護士に聞く、『文化の盗用』問題」のページがあります。 他分野の専門家として取材を受けたコメントが掲載されています。 文化の盗用問題、何度も語っておりますが、日本人は海外の事情を知らな […]

, , ,

Eyewear for the Japanese by a Japanese

日本発のラグジュアリーを紹介していく連載の第4回は、アイウェアのアヤメです。 日本人の骨格を徹底的に研究して生まれたアイウェアとは。 部外者が業界を救うという例でもあります。こちらからどうぞ。  

, , , ,

Japanese Elegance: Auralee

FRaUの日本発ラグジュアリー連載、第3回目は、「オーラリー(Auralee)」をピックアップしました。 日本的なセクシーさへのアプローチ、「エレガンス」の定義、ラグジュアリーと年齢との関係、ロマン主義との関係なども語っ […]

Everything Goes By

 猛烈に面白い本だった。西和彦「反省記」。ビル・ゲイツとポール・アレンとともにマイクロソフト創設にかかわった天才。アスキーの創業者にして、史上最年少で上場させた経営者として孫正義もかすむほどの影響力をもった方。なのになぜ […]

, , , ,

Gender-Free Native

本日の日本経済新聞朝刊で、最近の日本におけるジェンダーフリー(ファッション)についてコメントした記事が掲載されています。17面のIn Focus (なんと一面まるまる)。電子版は、こちら。   Z世代はほんとに […]

, ,

Vintage Life, Vintage Clothing

 文化学園大学の橋本定俊先生よりご恵贈いただきました、「ヴィンテージ・ライフ・ブック」。先生の長年にわたるコレクションから選んだヴィンテージ服や家具などを撮影し、コメントをつけた写真集です。橋本先生のヴィンテージ愛が伝わ […]

, , ,

Wearing a New Era: AUXCA TRUNK

AUXCA TRUNKの取材。   Auxca Trunk の赤坂サロンを取材しました。 こうして写真に撮るとなんということはないごくありふれた普通の服ですが、素材が選びぬかれ、独自の織り方で仕上げられており、 […]

, , , , ,

JAXUARY No.2 HOSOO

世界でたたかえる日本のラグジュアリーを考えていく連載の第2回です。 今回は西陣織の細尾さんを通して。こちらからどうぞ。    

, , ,

Life is Colorful / House of Cardin

日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。 12日付では、ピエール・カルダン映画をご紹介しつつ、カルダンの功績と人生をまとめました。 この方が日本に果たした貢献は大きい。まだファッション後進国だった日本へやってきて、森英恵や […]

, , , ,

MIKIMOTO Catalogue: Gender Neutral Pearl Necklace

MIKIMOTO 2020 のカタログができあがりました。顧客さまに配布されるほか、店頭でもご覧いただけるようです。 ジェンダー・ニュートラルなパールネックレスについてのエッセイを寄稿しました。英語版もあります。 お目に […]

, , ,

Solitude and Vanity: The Capote Tapes

トルーマン・カポーティのドキュメンタリー映画を拝見しました。「トルーマン・カポーティ 真実のテープ」(The Capote Tapes)。 「ティファニーで朝食を」「冷血」で世界的に有名な作家カポーティ―の、きめこまかい […]

, ,

Handbags as Attributes (and Currency)

「婦人画報」10月号。 ハンドバッグ特集で寄稿しました。 ハンドバッグには、アトリビュートないしシンボルとしての一面がありますね。   サステナ精神も求められる現在、バッグの「価値」の基準も変わりそうです。 & […]

, , ,

Innovation can only occur where you can breathe free

26日は「研究・イノベーション学会 国際問題分科会」よりお招きいただき、Zoom 講演をさせていただきました。 「アパレルイノベーター」を基に、ファッションを通した社会改革について話しました。お招きくださいました学会とご […]

, , , ,

Future in Transition : GQ October

GQ10月号発売です。「コロナが変えるモード 未来へ移行中」というコラムを寄稿しました。お時間ゆるすときにでもご覧くださいませ。   それにしても、BTSというグループを知らなかった。世界中で大人気なんですって […]

,

There is only one step from the sublime to the ridiculous

 懐かしい英文学の授業を受けているような感覚を与えてくれる、ロマン主義時代あたりのイギリス文化史。当時の文化人などの固有名詞についていけないと厳しいところもあり、専門性も求められる印象もあるが、新しい発見、忘れていたこと […]

, ,

It is your work in life that is the ultimate seduction

 ユナイテッド・アローズのクリエイティブディレクター、栗野宏文さんの初めての本。わかりやすい言葉でファッションと社会の関係を語る、ファッション愛にあふれた本です。現在の社会状況の分析も面白い。栗野さんの主観が徹頭徹尾貫か […]

,

Spectacular achievement is always preceded by unspectacular preparation

 トガッチこと戸賀敬城さんの同タイトルの本の文庫化版。ソリマチさんの表紙イラストがセンスよく決まっています。 メンズファッション上級者に向けたものではなく、ビジネスでとにかく結果を出したいという初心者向けのマニュアルです […]

, , ,

Tokyo Music Cruise: Noon

TMC2日目。(TMCそのものは5日目。)朝、ブリーズヴェールで完璧なブレックファスト。オレンジジュースは本物オレンジからしぼりたて。サラダのドレッシングも、ヨーグルトも、もちろんオムレツもパンも、ひとつひとつが基本に忠 […]

, , ,

Dignity, and even holiness too, sometimes, are more questions of coat than some people imagine

日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。 本日は「クラシコ」の白衣について書きました。 取材にご協力いただいた「クラシコ」のみなさま。左上は広報の廣田さん、左下は創業者の大和新(おおわあらた)さん、右下はEC責任者の江村さ […]

How to Create a New Market

 三宅秀道『新しい市場の作り方』。 難解な用語をまったく使わず、市井の人に語りかけるようなイメージで経営学を説く。「余談の多い」経営学、と表紙にあるけれど、余談を聞きながらすいすい多様な事例を通して学べるし、その事例を起 […]

,

God is a metaphor for that which transcends all levels of intellectual thought

 三宅秀道『新しい市場の作り方』。 難解な用語をまったく使わず、市井の人に語りかけるようなイメージで経営学を説く。「余談の多い」経営学、と表紙にあるけれど、余談を聞きながらすいすい多様な事例を通して学べるし、その事例を起 […]

, , , ,

In our It’s all about fake. You’ve got people wanting things for fake reasons

JB autograph 連載「モードと社会」第4回です。「フェイクも包摂する時代」。   多様性と包摂を謳うことはよいことだ、というリベラルな態度はどこまで正しいのか。リベラリズムと多様性包摂の落としどころは […]

, ,

Seven Conditions of Luxury

 中央大学ビジネススクール教授の田中洋先生の「ブランド戦略論」。個々の具体例も交えながら、教科書としてブランドにまつわる知っておきたい理論が網羅されています。田中先生には、ラグジュアリー研究会にも(ズームにて)お越しいた […]

,

Refuse to be average. Let your heart soar as high as it will

 中央大学ビジネススクール教授の田中洋先生の「ブランド戦略論」。個々の具体例も交えながら、教科書としてブランドにまつわる知っておきたい理論が網羅されています。田中先生には、ラグジュアリー研究会にも(ズームにて)お越しいた […]

, ,

People will buy anything that is ‘one to a customer.’

 サンモトヤマの創業者、茂登山長市郎さんが輸入ビジネスに賭けた一生のエッセンスを語りかけるように教えてくれる。戦後の闇市から現代までの日本におけるブランドビジネスの流れも学べる。 ファッションビジネスに携わる人だけでなく […]

While we are postponing, life speeds by

ベイルートの爆発。広範囲にわたり、凄惨ですね…。火薬庫に引火したとのことですが、立ち上がる雲が原爆を思わせる。100人以上がなくなり、負傷者も多数、30万人が家を失ったとのこと。コロナで経済がたちいかないこの状況で不条理 […]

, ,

When we seek to discover the best in others, we somehow bring out the best in ourselves.

〇ラグジュアリーの勉強会は引き続き活発におこなわれております。 こちらは、勉強会主催者の安西洋之さんによる「パーソナリゼーション」の真の意味を考える論考。ネットでなにか買い物をしたら「あなたへのおすすめ」が次々でてきて、 […]

, ,

Give Time a Life.

 「三体II」下巻も読了。スケールがけた違いのスペースオペラがこれでもかというくらいに展開して、大胆な想像力に圧倒される。SFだけど自分の物語として読める理由は、戦いが起きる原因として普遍的な人間の心のひだが描かれ続ける […]

, ,

Rise and Fall of Apparel Business

 長い間、積読状態でしたが、読み始めたら一気に読了。黒木亮『アパレル興亡』。 小説の体裁をとっていますが、戦中から現在までの日本のアパレルビジネスの歴史が綿密に取材されており、アパレルビジネスの興亡を通して日本社会の推移 […]

, ,

Suits will survive by changing their meanings.

本日付けの読売新聞朝刊一面の「編集手帳」。『ロイヤルスタイル 英国王室ファッション史』から引用していただきました。 ありがとうございます。 ちょうどいま、「ビジネススーツは衰滅する。しかしそのステイタス=意味を変えて生き […]

,

Life is a tragedy when seen in close-up, but a comedy in long-shot

〇デジタル版となったパリコレクションとミラノコレクション。 全部観られるのはよいけれど、結局は動画にどれだけお金をかけられるかの問題?とも。ブランドの世界観を表そうとして「夢」(悪夢含む)のような映像になったり、アニメだ […]

mid90s

「mid90sミッドナインティーズ」試写。 製作はA24、あの「ミッドサマー」を製作した会社です。監督・脚本はジョナ・ヒル。 90年代半ばのロサンゼルスが舞台。シングルマザーの母と兄と暮らす13歳の少年が、スケボーを通し […]

, , ,

Tesla Shorts for Short Sellers

日本経済新聞土曜夕刊連載「モードは語る」。 18日付では、テスラのショーツをとりあげました。   *三浦春馬さんは「ごくせん」のころから、ひときわ透明感があって美しい俳優だなと思って拝見していました。昨年のいま […]

The Host

Netflix で「グエムル 漢江の怪物」。監督はポン・ジュノ、2006年の作品。 英語のタイトルは、The Host.  ウィルスの宿主という意味も含ませている。パニック怪物映画のふりして、想像以上に面白いヒューマンド […]

, , ,

Elegance in Japan 1940-1970

婦人画報8月号に寄稿した記事が、ウェブに転載されました。こちらです。 貴重な「画報」アーカイブ資料とともにどうぞ。   それにしても、本誌の発売が1日で、15日にウェブ転載。こんなに早くウェブに転載してしまった […]

A Taxi Driver

Netflixに登場していた「タクシー運転手」。2017年の映画。1980年に実際に起きた光州事件をもとにした社会派の映画。当時から名作の誉れ高く、公開時に見逃していたので視聴しました。 こんなに重たくてあたたかい号泣も […]

Hors Normes

「最強のふたり」の監督、エリック・トレダノとオリヴィエ・ナカシュが、またしても人間愛にあふれる(という表現ではとても足りない)映画を作りました。「スペシャルズ!」、試写を拝見しました。 原題は、Hors Normes . […]

People may hear your words, but they feel your attitude

グローブトロッターがロンドンのバーリントン・アーケードに旗艦店を再オープンします。 バーリントンアーケードにまつわるストーリーはこちら。イギリスの商業史をめぐる話で勉強になります。「ビードル」という存在を初めて知りました […]

, , ,

A professional writer is an amateur who didn’t quit

愛読しているWWDジャパンに、菅付雅信さんの連載「不易と流行のあいだ」が掲載されています。 本日発行のvol.2144 に掲載されたvol.8 「ウォンツはニーズを超える(後編)」で、「モードとエロスと資本」を引用してい […]

, , ,

Charm is a way of getting the answer ‘Yes’ without asking a clear question

ディズニープリンセスのドレス解説シリーズ、第三弾は「塔の上のラプンツェル」です。こちら。   ファンタジーの衣裳の細部をネタに、実際の西洋ファッション史を学べるように写真を豊富に散りばめておりますよ。お楽しみく […]

,

True originality consists not in a new manner but in a new vision

ご近所のアンティークショップ「ヴィオレッタ」のオーナー、青山櫻さんの新刊です。「気品のレッスン」。 櫻さんご本人が気品にあふれた方ですので、語る内容にも説得力があります。マナーのハウツーを覚えるよりも先に、心の持ち方、姿 […]

The Three-Body Problem

 使い古された言い方だが「 興奮のるつぼ」に叩き込まれるようなSFだった。とんでもなく飛躍する想像力。でも現実とのつながりが失われていない。読み終わる頃には本当に「三体人」が地球に向かっているということを信じ始めている。 […]

, , , ,

Literature becomes the living memory of a nation

〇日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。 昨日付では、史上初のデジタルファッションウィークとなったロンドンファッションウィークについて書きました。こちら、電子版ですが、登録してないと全文を読めないようです。恐縮です。 & […]

,

There are no foreign lands. It is the traveler only who is foreign

梅雨の合間の貴重な晴れ間、少しだけ足を延ばして横浜山手地区を散策しました。 暑かった……。ですが異国情緒たっぷりの山手地区に癒されました。 中も見学させていただきました。ベーリックホール。すべてにおいて理想的な「お屋敷」 […]

, ,

Exhibition by Brunello Cucinelli

ブルネロ クチネリの秋冬展示会。コロナ後初めてのリアル展示会でした。やはり直接、人に会えるのは嬉しいな。 いつもながら精緻な手仕事による究極のエレガンスの提案。モデルさんがバミューダスーツの中に着ているベストの生地は、一 […]

,

The greatest happiness of life is the conviction that we are loved; loved for ourselves, or rather, loved in spite of ourselves

Shibuya Sky. 昨年秋に誕生していた施設ですがタイミングがなく初訪問。47階、地上230メートル。   みなさんがインスタにあげていらっしゃる映えスポットですね。 屋上は芝がしきつめられており、寝転ん […]

Sublime is Now

  いま進めているプロジェクトで「マニフェスト」を出す必要があるかもしれないと知り、まったく不意打ち&泥縄だがマニフェストの短期集中研究。 研究対象のなかで際立っていたのが、ケイト・ブランシェットがひとり13役をする映画 […]

, , ,

Self-reverence, self-knowledge, self-control; these three alone lead life to sovereign power.

JBpress autograph 連載「モードと社会」第3回、「コロナの時代のモード」後編です。こちらからどうぞ。 ファッション誌が低迷している理由、ファッション誌のこれからについて、忖度なしに書いております。ご覧いた […]

, , , ,

Branding Power of “Gentlemen’s Sports”

集英社季刊「kotoba」発売です。連載「スポーツとファッション」第2回は、『「スポーツする紳士」のブランド力』をテーマに書きました。ラグビーとサッカー、起源は同じスポーツなのに、なぜラグビーシャツのみファッション化(プ […]

, , , , ,

The soul has no gender

Pen 6月16日号発売です。ジェンダー大特集。ファッション史に見られるジェンダー表現について、17世紀から現在まで、4ページにわたり解説しました。図版豊富です。よろしかったらご覧くださいませ。   The s […]

,

Adventure is not outside man; it is within

 近日中にラグジュアリービジネスのウェビナーをすることになり、理論から勉強しなおし。ラグジュアリーをビジネスパーソンに対しても説得力をもって語るには、やはりそれなりのボキャブラリーやデータが必要。いかにこれまで感覚だけで […]

, , ,

Style Icon: Audrey Tan

読売新聞夕刊連載「スタイルアイコン」。29日付では台湾のIT大臣、オードリー・タンについて書きました。 日本も風通しの良い成熟した社会(いかなる障壁もなく、相応しい人が最適な場所で活躍できる社会)であってほしいという願い […]

, , , ,

Neighborhood restaurants matter.

集英社季刊文芸誌「kotoba」6月5日発売、予約が始まりました。 連載「スポーツとファッション」。第2回は、紳士のスポーツとファッションについて考えてみました。サッカーとラグビー、起源は同じなのに、サッカーシャツがファ […]

, ,

A man may die, nations may rise and fall, but an idea lives on.

本日の読売新聞夕刊文化欄です。『アパレル全史』もご紹介いただきました。 アパレル業界の暗いニュースが続いていますが、この記事の最後に引用された黒木亮さんのことばを、アパレル業界で働く方々に届けたい。 「アパレル業界は不滅 […]

, , ,

Be Yourself and Set the Trend

Newspicksから取材を受けました。本日より3日間、記事が連載されます。 ポストコロナ時代のファッションビジネスについて語りました。 こちらでお読みください。会員限定の記事になり、恐縮です。第一回は「『トレンド』のな […]

La Reine Noire

佐藤賢一さんの『黒王妃』が集英社文庫になりました。カトリーヌ・ド・メディシスの凄絶な半生を、彼女の一人称語りを織り交ぜながら描く歴史小説です。 実際のカトリーヌ・ド・メディシスは、現在のファッション誌のコンテンツに多大な […]

, , ,

You don’t have time to be timid. You must be bold, darling.

Disney 公式Disney DAILY でのプリンセスのドレス分析。第二回目は「美女と野獣」のベルです。もしかしたら会員登録(無料)しないと読めないかもしれませんが、こちらです。 18世紀の実際のコスチューム、アニメ […]

Nonsense wakes up the brain cells

 コロナが終息したら行きたい旅先というのを妄想します。まずはコモ湖! ドーヴィル! サントリーニ島! などなどきりがありませんが、「ブックカバーチャレンジ」で英国建築家の小尾さんがアップしていたのを見てつい購入した本のお […]

, , , , ,

“No matter who my opponent was, I eventually won. So, I’m not giving up.”

Men’s EX 6月号7月号合併号発売です。 避暑地特集にて、エッセイ「古今東西に通ずる避暑文化とは」を寄稿しました。 避暑どころではない現状ではありますが、脳内に少しでも避暑地の風を感じていただければ幸い […]

,

Book Cover Challenge Day 7

Day 7 は最後なので、「バトン、どうしよう」。今は不寛容がひろがっているようで、決して何かをひけらかすつもりはないのですが、万一、自慢くさく不快に聞こえたら適当にスルーしてくださいね。答えが出ていないつぶやきです。 […]

,

Book Cover Challenge Day 6

Day 6 です。そろそろ飽きた……というタイミングかと思われますので、適当にスルーしてくださいね。本日のテーマは「見立ての快楽」です。 一時期、「荒俣宏」になりたくて文体模写までしていたことがありました。「マグナカルタ […]

Book Cover Challenge Day 5

Day 5 のテーマは、「恋愛の技法」。 これを読んで実践したらモテる、というハウツーものではありません。また、現実にモテてモテて困るほどの方は本など読むヒマも必要もなかろうと思われます。 古代ローマの社会事情を反映する […]

, ,

Book Cover Challenge Day 4

Day 4のテーマは、「映画」。 1980年代の終わりから1990年代にかけては映画コラムの連載をいくつかもっていたこともあり、1年に300本以上映画を観ていた時期があります。 まだCGがなかった時代、映画の文法を蓮実重 […]

, ,

Book Cover Challenge Day 3

Day 3のテーマは、「美と醜の境界」です。 「美」に普遍的な基準はあるようでいて、案外、時代に応じてころころ変わりうるということが歴史を概観するとわかります。絶対的不動の美というものがあったとしても、常にそれはNo.1 […]

Book Cover Challenge Day 1

Facebook でのブックカバーチャレンジ。FBをフォローしてくださっていない方のために、こちらに転載していきますね。 ☆☆☆☆☆ 干場弓子さん、丸川夏央留さん、神山敦行さん、穂積和夫さんという素敵な4名の方々から、ほ […]

,

The quality of a man’s life is in direct proportion to his commitment to excellence, regardless of his chosen field of endeavor

〇おすすめです。シャネル公式の「ガブリエルシャネルと映画」。 シャネルと映画の関係が短い動画のなかに凝縮されて収められております。こちら。   〇映画メモ続きです。 No. 7   The Man Who Kn […]

,

Study To Be Quiet

集英社インターナショナルのウェブサイトで特集「コロナブルーを乗り越える本」が公開されています。 私も3冊、ピックアップしてコメントしました。 「ステイホーム」中の読書のご参考になれば幸いです。 上記3冊です。なぜ今なのか […]

, , ,

Beauty and Seduction is Nature’s Tool for Survival

Disney Daily にてディズニープリンセスの衣裳を徹底解剖するという短期連載が始まりました。 第一回はシンデレラです。 ディズニーアカウントをお持ちの方のみ全文ストレスなく読めるということで恐縮なのですが、もしお […]

,

To give anything less than your best, is to sacrifice the gift

何日か前、知人から、日本フェンシング協会の太田雄貴さんの呼びかけに応じて本を寄贈してくれないかというご相談をいただきました。 ナショナルトレーニングセンターが使用停止となるなか、選手たちは本を読むべきだと太田さんは考えた […]

, , , ,

Inspiration usually comes during work, rather than before it

LEON 編集長の石井洋さんより「アパレル全史」の力強いご紹介を賜りました。こちらです。 発売して3か月経ってもあちこちでご紹介いただけるのはほんとうにありがたいことです。 本誌もどうぞよろしく。現実に押しつぶされそうな […]

, , ,

Angry fans are scarier than anti

北日本新聞別冊「まんまる」5月号が発行されました。 連載「ファッション歳時記」第104回は「パンデミック ファッション業界の反応」です。 この原稿を書いたのは3週間ほど前です。この事態からさらに加速度的に状況が変わってい […]

, , , ,

To Infinity and Beyond

Men’s EX 5月号発売です。特集「スタイルある名作映画に学ぶお洒落メソッド」。巻頭言を書きました。   各国のスーツスタイルばかりでなく、カジュアル、ドレスダウン、小物使いなどなど、多岐にわた […]

,

The Politics of Decency

内田樹先生の「サル化する世界」(文藝春秋)。行き詰っている諸問題について、理由を明快に示し、処方箋を示す。良き時代の人文学の叡智の結晶のようで、こういう方々が一等星のように活躍していた時代を懐かしく思いながら、深く共鳴し […]

, , , ,

Be prepared for everyone telling you you’re nuts.

Men’s Precious 5月号、明日発売です。Amazon 予約は受け付け中です。 スーツ特集の巻頭言「テイラードウェアの未来」を書きました。 原稿を書いていたのは1か月ほど前ですが、この一か月でさらに […]

, ,

In 1885 the FA changed their rules to allow professional players.

〇ご案内しておりました、4月25日の朝日カルチャーセンターの講座は、感染症拡大防止のため、延期となりました。予定されていた4月のイベント、講演、研修など人が集まるタイプの仕事はすべて新型コロナ終息後に延期です。書く仕事に […]

Frivole by Van Cleef & Arpels

長期戦になりそうな重たい空気が続いておりますが、ヴァン クリーフ&アーペルズより心がふわっと明るく軽くなるお花が届きました。 ヴァン クリーフは今年、フランスで数々の受賞歴をもつアーティスト、アレクサンドル・ベンジャミン […]

,

Reading maketh a full man; conference a ready man; and writing an exact man

ロックダウンへ向かうぎりぎりの緊迫感が先週の比ではないことを肌感覚で実感します。 多様な情報が飛び交うなかですが、あわてふためいても騒いでも誰にも何もいいことがない。 社会的距離を保ちつつ、オンラインを駆使して、自分がで […]

, , ,

It is a happy chance to continue to love a changed person.

婦人画報.jpの連載を更新しました。こちら。 こんな時代にフォーマルウェアなんて。 なのですが。こんな時代にもこれほどすばらしいフォーマルウェアを作り続けるデザイナー、白のバリエーションをこれだけ豊かに作れる桂由美さんの […]

, ,

Double Amplitude / Tae Ashida 2020 AW

感染症拡大防止対策のため、東京コレクションも中止となりました。各ブランドは動画でコレクションを配信したり、デジタルでルックブックを配信したりという形で、秋冬コレクションを発表しています。 ここ10年以上、毎シーズン、エッ […]

,

He hears a different drummer.

沖縄行きの機内とハレクラニで読み通したのが安宅和人さんの「シン・ニホン」。 膨大な量のデータと産・官・学にまたがる圧倒的な経験から導かれた未来への具体的提言。半端ではないボリュームなのですが、とりわけ後半の人材教育の部分 […]

, , , ,

Innovative workstyle and innovative fashion

〇 日経連載「モードは語る」から入試問題が出されました。東海大学医学部の小論文の課題に、2019年5月11日付「美徳『危険物』の時代」が使われました。受験生のみなさん、日経の連載もチェックしておいてくださいね。笑 &nb […]

Halekulani Okinawa: Morning / Okinawa Vol. 7

サンセットシャンパンがあまりにも美味しくすすみ、部屋に戻り爆睡してしまったため、おすすめされたハレクラニホテルの夜の演出を見のがしてしまいました。火がビーチサイドの庭園のあちこちにともされ、ライトアップされて、それはそれ […]

Halekulani Okinawa: Night / Okinawa Vol. 6

ハレクラニの夜は、完璧なサンセットを眺めながらシャンパンをいただく、という至福の時間を堪能しました。 クラブラウンジのテラスは、ホテルスタッフが「沖縄でもこれだけ条件が揃ったすばらしい景色を眺められるのはこの場所だけ」と […]

Halekulani Okinawa: Day / Okinawa Vol. 5

2日目はハレクラニ沖縄泊。 どこまで広がるんだという圧倒的に広大な敷地のなかに2つのエントランス。サンセットが楽しめるサンセット・ウィングとビーチサイド・ウィング。今回はクラブレベルが研究対象でもあり、クラブラウンジのあ […]

, , ,

Pearls for Men / Switch April

Switch 4月号発売中です。 特集はリック・オーウェンス。フォロワーも独特の雰囲気の方々ですが、やはりデザイナーご本人も妖しい迫力がありますね。 この人はいつも堂々とありのまま。世間が漠然と決めた美醜の基準はまったく […]

The Ritz-Carlton Okinawa: Day / Okinawa Vol. 4

ランチはリッツカールトン沖縄で。 沖縄リゾートのラグジュアリーホテルは、程よい距離感で点在しており、それぞれ1000円前後でタクシー移動できるのですね。(那覇空港までは一仕事ですが)   ブセナテラスから坂を上 […]