明治大学のアルムナイ結成イベントで登壇しました
古巣の明治大学国際日本学部でアルムナイが結成されるとのこと、創立当時とこれからを語るトークイベントに、学部長の鈴木賢二先生、小笠原泰先生、現役の学生さんたちと登…
NewsPicks ニュース解説動画に出演しました
NewsPicks ニュース解説「アパレル超え急成長『ブルネロ クチネリ』とは」に出演しています。会員限定で恐縮です。
クワイエットラグジュアリーの解説から始まり、追い風が…
イギリス大使館ビジネス・通商部の研究会で講演しました
イギリス大使館ビジネス・通商部門主催 ウォルポール&イギリスブランドの日本マーケットの研究会で講演しました。
"Redefining Luxury: Bridging Cultures and Embracing New Narratives in the World…
散居村保全を考えるセミナーで講演しました
水と匠主催、散居村の保全を考えるセミナー「人と自然がつくり合う価値の再生へ」において講演しました。となみ散居村ミュージアムにて。
富山大学の奥教授が文化的景観…
「ロシアより愛をこめて」上映前トークショーに登壇しました
ボンド映画60周年記念4Kレストア版「ロシアより愛をこめて」上映前トークショーに登壇しました。新宿ピカデリーにて。マダムフィガロ編集部の金井洋介さんとのトークでした。
トーク内容はマダムフィガロのオフィシャルサイトに掲載されております。
この日着ているのは、Yuima…
装談「これからの日本のラグジュアリー」に登壇しました
5月にファッションビジネス学会の講演にお招きいただいたときに提言したことがきっかけになり、この学会にラグジュアリービジネス部門が設置されることになりました。そのキックオフを兼ねた「装談」のトークイベント、「これからの日本のラグジュアリー」です。台東デザイナーズ・ヴィレッジにて。
トップ写真左はsuzusan村瀬弘行さん、右はMizenの寺西俊輔さんです。私がMCを務める形で、新ラグジュアリーについて若干のレクチャーをさせていただいたあと、お二人それぞれにお話しいただき、最後に会場からの質問に答える形でトークセッションがおこなわれました。
私が着用しているのは、村瀬さんのお父様が作った絞り染めの生地を、寺西さんがデザインしたセットアップです。
この日の内容を、記事化しました。
JBpress…
ファッション・フロンティア・プログラムで講演しました
中里唯馬さんが運営する「ファッション・フロンティア・プログラム」にお招きいただき、新ラグジュアリーの講演をさせていただきました。参加者の方には海外の方も数名いら…
「スタイリッシュ・カリズマ」「WHO’S WHO」アーカイブにアップしました
鈴木正文さんが編集長だった時代のNAVIに連載していた「スタイリッシュ・カリズマ」、アーカイブにアップしました。全6回です。この連載がもとになって『スーツの神話』が生まれました。もう四半世紀も前の話ですが。
ANA…
短絡的な「役に立つ立たない」基準が無意味である理由
NewsPicksではプロピッカーを務めておりますが、以下、本日ピックしたニュースにつけたコメントです。高校生にも話すことでもあり、過去のエッセイにも書いておりますが、転載し、補足をつけます。
☆☆☆☆☆
文章を書く仕事をしていますが、高校は理数科でした。いまの仕事に最も役に立ったのが数学です。
ひとつの数学の問題を解くのに、黒板いっぱいに数式を書いて正解を導いても、それは「エレファント」として却下されました。問題の本質を捉えてすっきり一行でおさまる数式を書いたとき、それがエレガントな解として認められたのです。「E=mc²」みたいな解ですね。
ファッションや生き方、文章におけるエレガンスも同じことかと気づいたのは、ずっと後になってからのことです。Eleganceは、Election…
Barbie が強いてきた「なにものかになれ」プレッシャー
11日の公開初日に「Barbie」鑑賞しました。
爆笑!最高!大爆笑!というシーンが続くその合間にシリアスな社会批評ががんがん投入され、最後は地に足のついた人間賛歌で終わ…
CFCLデザイナー 高橋悠介さんと対談しました
CFCLとバレエダンサーのコラボが始まりました。デザイナーの髙橋悠介さんと対談しました。今の「日本らしさ」や西洋ファッションとバレエの関係、身体と衣服の話など。髙…
『デザイン至上主義の世紀』書評を書きました
共同通信から依頼を受け『デザイン至上主義の世紀』の書評を書きました。ぼちぼち各地方紙に掲載されるかと思います。
そもそも「横浜スカーフ産業」を知らなかったので…
「令和時代の新ラグジュアリーとは?」講演しました
ソーシャル・コーヒー・ハウスにお招きいただき、令和時代の新ラグジュアリーについて講演しました。オーディエンスは20代から30代、新ラグジュアリーととても相性のいいコ…
「ゼロニイ」最新記事 ウェブ版に転載されました
北日本新聞「ゼロニイ」連載記事、最新のエッセイがウェブ版に転載されました。富山のローカルコミュニティで生まれつつある新しいラグジュアリーの兆し。
Social Coffee House で講演します
7月31日18:00~ Social Coffe House にお招きいただき、新ラグジュアリーについて話します。オンラインです。
詳細、お申込みはこちらから。
「モードは語る」大島紬を次世代につなぐための協定について書きました
きもの専門店やまとが、賃金問題はじめ伝統工芸をめぐる社会課題解決のために龍郷町と「ソーシャル・アクション・パートナー」協定を結んだことについて、29日付けの日経連…
「ラグジュアリーの羅針盤」ママ振スーツと沙羅の花
北日本新聞「ゼロニイ」8月号が発行されました。連載「ラグジュアリーの羅針盤」Vol. 9は「ママ振スーツと沙羅の花」。
富士スピードウェイホテル&モータースポーツミュージアム 取材記事です
エレガンスと車の歴史の前口上から始まりますが、富士スピードウェイホテル&モータースポーツミュージアムの取材記事を書きました。JBpress autograph の連載です。
お時間ゆ…
9ru にてNMN吸引体験をさせていただきました
アンチエイジングをはじめとする予防医療も、マーケティング的な意味での「ラグジュアリー領域」に含まれます。
ペニンシュラホテル4階にある9ru clinicで話題のNMN吸引療法を…
The Update に出演しました
News Picks The Update に出演しました。
後半にお話ししたのが日本の庶民発のラグジュアリー。着ていったのは、青森のこぎんざしをフィーチャーしたMizen の服です。こぎんざしは、麻しか着られなかった津軽の農民が、防寒と生地補強のために粗い布目に糸を刺していったことから始まりました。
紬もそうですが、庶民の知恵と工夫と卓越した技術が貴重な伝統工芸になっている。そもそも高級な素材を使っているわけではないのがポイントです。高級素材は高級素材として王道的に素晴らしいのですが、それ以外にもやり方がある、ということです。Mizenの寺西俊輔さんはそうしたやり方を、ラグジュアリー製品を作る日本ならではの職人技術として世に問うています。
「弱者」を救う視点が新ラグジュアリー的です。
ご教示、ご助言いただきました寺西さんとモリー、そしてMizen出資者の珠代さんに感謝します。
NewsPicks…