おかげさまで6周年
本日4月18日で創業6周年を迎えました。
2018年に起業して以来、右も左もわからないなか、多くの方々に助けていただき、なんとか6周年を迎えることができました…
Akris 2024 Fall Winter Collection
Akris 2024 Fall Winter Collection. 国立新美術館にて。アルベルト・クリームラーが打ち出す今期のテーマは「二元性」。
ブラック、モカ、深緑、深紫のメランコリックな色の合間に、マゼンタ、ペリドット、エクリュの明るさ。
メタリックな靴とバッグはパンチ力あり。ソックスにヒール靴を合わせるのは見方が分かれそうですが、新鮮でした。
トップ写真で着用しているのは2024…
GQ ジェントルマン対談 ウェブ版に公開されました
GQ 誌上でのDavid Marxさんとの「現代のジェントルマン」を考える対談が、全文、ウェブでも公開されました。
最新のイギリスメンズファッションの動向、日本の「紳士的」ビジネス、グローバル資本主義の価値観の次を提示する日本の伝統産業まで話題がつながっています。どうぞご高覧ください。
対談をまとめてくださった平岩さん、編集部の高杉さん、イラストレーターのNaoki…
“Kering: Of Granite and Dreams” 社名変更10周年記念社史
ケリング社名変更10周年おめでとうございます。記念の社史本をご恵贈いただきました(多謝)。1962年の木材業界進出から現在までを写真とテキストで力強く綴る豪華な一冊です…
『プリシラ』にコメントしました
映画『プリシラ』にコメントさせていただきました。
GAGAホームページに掲載されています。
『フェラーリ』がザ・マチスモな映画だとすれば、 『プリシラ』はガーリーの極み。…
きものやまと社長インタビュー記事、ウェブ版に公開されました
きものやまと社長、矢嶋孝行さんにインタビューした北日本新聞「ゼロニイ」連載記事が、ウェブ版に公開されました。
英語版も公開しています。
イタリアン・マチスモ全開「フェラーリ」
試写拝見しました。アダム・ドライバーが59歳のエンツオ・フェラーリを銀髪で演じて違和感なし。ペネロペ・クルスはお色気封印で好演。
ミッレミリアのすさまじい迫力もさ…
kuska fabric 帝国ホテルアーケードにオープン
昨年9月に丹後まで取材に行き、その後、折に触れ日経新聞やNewsPicksはじめ、各種講演でご紹介させていただいているkuska fabricが念願の帝国ホテルアーケードに進出することにな…
「受け継がれし明治のドレス」国際シンポジウム&展覧会
明治神宮ミュージアムで「受け継がれし明治のドレス」展が始まりました。110年前の昭憲皇太后の大礼服を修復した国際的なプロジェクト。5月6日までです。
明治神宮会館で…
「婦人画報」フレグランス特集 ウェブ版に転載されました
「婦人画報」5月号フレグランス特集の巻頭でインタビューを受けた記事が、ウェブ版に転載されました。こちらです。転載、早いですね…。
20年前から伊勢丹のメディアなど…
ミキモトパールを生んだ御木本幸吉のスピリット
愛子さまがジュエリーをご愛用ということでがぜん注目を浴びているミキモトですが、製品としての完成度の高さ美しさは言うまでもありませんが、そもそも海産物のなかから一…
「婦人画報」ジャケット年代記 ウェブ版に転載されました
婦人画報4月号ジャケット特集に寄稿した記事がウェブ版に転載されました。20世紀初頭から現代までの時代とジャケットの関係をおそろしく限られた字数のなかで解説したミ…
婦人画報5月号 香水特集でインタビューを受けました
「婦人画報」5月号発売。画報ではほぼ10年ぶりの香水特集が掲載されています。なので「再びのフレグランス道」というタイトルがついてますが、特集の巻頭でインタビューを受…
「関心領域」試写拝見しました
「関心領域」試写。映されているのは幸せな小市民の家庭の日々のみで、壁の向こうはポスターでは真っ黒に塗りつぶされています。音や煙や灰でそこで何が起きているのかを示…
「ラグジュアリーの羅針盤」Vol. 17 きもの「やまと」パリ進出
北日本新聞「ゼロニイ」連載「ラグジュアリーの羅針盤」Vol. 17。きもの「やまと」のパリ進出について、社長の矢嶋孝行さんにインタビューした記事です。
伝統文化に高い価…
シスレー新製品発表会にお招きいただきました
シスレーの新製品「シスレイヤ インテグラル フレッシュ ジェル クリーム」の発表会、小笠原伯爵邸にて。
初代「シスレイヤ」が発売されたのが1999年。開発に10年以上かけられ…
日帰り出張は快晴に恵まれました
高知へ日帰り出張。ちょうど合間の快晴に恵まれました。行きはJALのいつもの「K」の席。ここからは富士山がきれいに撮影できるのです。見飽きない麗しさですね。
『ブランド幻想』紹介記事を書きました
日経新聞夕刊連載「モードは語る」、本日は、アリッサ・ハーディが念願だったキャリアと引き換えに業界の暗部を暴いた渾身のルポ『ブランド幻想』について書いています。
…
「スコットランド・ファッションの再定義」@英国大使館 Vol. 2 ツイード
「スコットランド・ファッションの再定義」続きです。
今回、メインに飾られていたブランドが、Walker Slater. 高品質なスーツ、ジャケットを得意とするツイードウェアのブランドです。
女性ジャケットもツイードの堅さを和らげるヴィクトリアン風味のシルエット。全体的にスコッツらしい堅実で武骨な雰囲気が醸し出されていますが、洗練されすぎないこの感じがいいのだ、というファンも多いだろうと推測します。
このブランドに関連し、スコティッシュツイードについて、スコットランド国際開発庁のフィオナ・マクラクランさんにレクチャーを受けましたので、その概要を日本語訳して以下にメモします。やや雑な日本語のままのところもありますが、ご寛恕ください。関連サイトに飛べるようにしてありますので、各自、関心に応じて深めていただければ幸いです。
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Q:…
「スコットランド・ファッションの再定義」@英国大使館 Vol. 1
19日に英国大使館で開催されたスコットランドファッションの展示会<ScotStyle : Redefining Scottish Fashion>に伺いました。スコットランド国際開発庁主催。
2010年創業のISLANDER。ハリスツイードをモチーフにしたフットウェアやアクセサリー。プライスも抑えめで「かわいい」と感じさせるたたずまい。古くからのハリスツイードのイメージを覆し、現代性を打ち出そうとしている努力を讃えたい(上から目線でスミマセン)。
スコットランド香水業界のパイオニア、ユアン・マッコールが率いる2019年設立のフレグランスブランド、Jorum…