宝塚歌劇公式スマートフォンアプリ「宝塚歌劇Pocket」のコラム[#豆知識]に、インタビュー記事が掲載されました。タイトルは「男の美学~ダンディズム誕生」。雪組公演『ボー・ブランメル~美しすぎた男~』 (宝塚大劇場2025年2025年11月1日~12月14日、東京宝塚劇場2026年1月10日~2月22日)の鑑賞に向けて、 ダンディズムの祖、ジョージ・ブランメルはどんなこだわりをもち、18世紀末~19世紀初頭のロンドン社交界と男性の服飾にどんな影響を及ぼしたのか、時代とともにダンディズムのあり方はどう変化したのかなど、ダンディズムの歴史について解説しています。
まさかダンディズムが宝塚になるとは。
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分量のかねあいで削除されてしまったところを書いておきますね。今の日本ではあやふやになっていたり、混同されがちなダンディとジェントルマンの違いです。基本的に、別人種として扱っています。(両方の資質を兼ね備える方もいらっしゃいますが)
ジェントルマンは伝統的なイギリス社会の支配階級で、道徳的規範に基づき、礼節・秩序を守る存在です。それに対して、ダンディは個人の美学に基づく自己演出・精神的独立と自由を重視する人たちです。本質的に、ジェントルマンは社会的身分や教養の象徴で、他者への配慮や模範的な人格形成を目指す寛容で温和な紳士なのですが、ダンディはどちらかといえば、冷淡で孤高、自己の美が大切で、規範を逸脱した美学的な異端者、という位置づけです。
ダンディは現在のイギリスでは、語尾の「ディ」の語尾を上げて揶揄的に発音されることがままあります。


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