2020年6月30日
〇明日発売の婦人画報8月号。
創刊115周年記念の一環として、日本女性のファッションの歩み115年を追う企画があります。
その中の第二章「自由な創造精神」を執筆しました。1940年から1970年の巻です。
第一章は深井晃子先生、第三章は川島ルミ子先生、第四章は齋藤薫先生です。
大戦中の記事には、感慨深いものがあります。「真夏の完全防空服装」「都会の人が穿くために改良したもんぺ」……非常時でも、ぎりぎりの環境にあっても、できるかぎり美意識を保とうとした日本女性は、なんとけなげで強かったのか。
日本が辿ってきた激動の115年を「日本育ちのエレガンス」という視点で辿る、保存版です。
115周年、おめでとうございます。
特集の「皇居と御所」の写真も圧巻です。婦人画報ならでは。
〇梅雨の合間の貴重な晴れ間、ラプンツェルの家へ遊びに……。笑
“Keep close to Nature’s heart… and break clear away, once in awhile, and climb a mountain or spend a week in the woods. Wash your spirit clean.” (By John Muir)
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!