2010年7月31日
名古屋にて世界コスプレサミットの視察。今や外務省も支援するイベントである。午後のパレードは、仁王門通⇒東仁王門通⇒新天地通⇒大須観音通の一時間強。
37度ぐらいありそうな猛暑の昼下がり、コスプレイヤー+プレス+カメラ小僧+観客+ただのやじうまなどが入り混じって、大混雑のサウナ状態である。
アーケードの中は明らかに酸素不足で、息苦しくなるほどだったが、厚着のコスプレイヤーはハイテンションでカメラのためにポーズをとるなど大サービス。
途中に給水スポットまであったが、水分補給しているのは観客ばかりである。たぶん、観ているよりコスプレイヤーになって歩いているほうがぜったい楽しい。
国籍不明のコスプレイヤーやプレスも多数。英語でもないフランス語でもないロシア語でもない、何語だろう!?という言語が多数とびかっている。
かろうじて言葉が通じた何人かのコスプレイヤーに聞いてみたところ、衣装は自分で作っている、ということだった。
なんのコスプレなのかほとんどわからないのもまじっていたが、
凝る人はコンタクトレンズで瞳まで赤く変えたりして、とことんやっている。
異様な熱気のなか、「コスプレで世界平和」な空間が一瞬あやしく現出していた・・・・・・。
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