メンズファッションの盛り上がりとともに、新語も増えているという記事。ウォールストリート・ジャーナル 8日付。Grab Your ‘Murse’, Pack a ‘Mankini’ And Don’t Forget the ‘Mewelry’. by Christina Passariello and Ray A. Smith.
http://online.wsj.com/article/SB10001424053111904900904576554380686494012.html
以下、大雑把に概要。
近頃よく使われるようになった新語。たとえば manties (man + panties)、mandals (male sandals)、murses (purses)、mantyhose (pantyhose)、mankini (swimsuit variant).などなど。
こういう新語はギョウカイ用語として出るのはありがちなことだが、今回は辞書の権威たるOEDまでこれらを載せるかどうか検討しているという勢い。
新語が続々でてくるようになった背景には、メンズファッションの盛り上がりがある。NPDグループの調査によれば、今年の前半、アメリカにおける男性のアパレルの売り上げは、4,6%上昇している。女性のほうは0.8%だというのに。
Mewelry とはman+jewelryで、トッズが提案したレザーのリストバンドなどがヒットし、それにマッチするピンキーリングなども登場。
こういうのがでてきたのは、1990年のメトロセクシュアルブーム以降。男が外見を気にすることがふつうになった。manorexia (man + anorexia 男の拒食症)、guyliner (男のアイライナー)、manscaping (男の脱毛)という言葉まで。
ここ10年でもっともふつうになったのが、manbag. 荷物が増えた男のためのバッグはもはやあたりまえに。
だからこそ、そんなからかいの調子ではなく、messenger, gym, tote, carryall, backpack, portfolio, duffelなどと機能別に分類して呼ぶべき、という意見もあり。
記事以上。
今は、アイテム名にいちいち man をおどけたニュアンスでつけなければいけない過渡期なのかもしれない。男にとってもあたりまえのアイテム、として浸透すればmanはとれていくような気もするが。Let’s see….
下はアルマーニ2011年春夏で発表された、mankini. 男のための新しいスイムスーツである。これを大胆過激にしたバージョン(下を覆う部分がハイレグタイプで、かなーりえげつない水着)が禁止されたビーチもあるが、このアルマーニ版なら、見慣れてしまえばむしろ品がいいように見えなくもないが…。
I’d should take a look at with you right here. That is not something I typically do! I just take satisfaction in looking at a submit which will make individuals feel. Furthermore, many thanks for permitting me to comment!