2012年11月4日
1日(金)のお仕事。OPENERS×福助130年のお祝いコメントを述べました。パレスホテルのテラスにて。詳しくは後日。
夕暮れのパレスホテルのテラスから見る光景というのは、なかなか感動的で、ゆったりとした時間が流れている異次元ですね。去りがたくて、終わってもしばらくぐずぐずしてしまいました…。
☆その後、メンズファッション界で絶大な支持を誇っているbatak日比谷店を訪れ、社長の中寺広吉さんじきじきにご案内いただきました。
インペリアルプラザを見下ろすフィッティングルームは、まさしく「男の舞台」^_^;といった趣きのシックながら贅沢な空間。働く職人さんたちの様子もいいぐあいに店内からうかがい知ることができて、センスの高さを感じました。職人さんのワークスペースには、額入りのソリマチアキラさんのイラストがいくつもかざってあります。
胸元の美しいドレープにほれぼれするbatakのスーツ。
中寺さんによれば、たとえモノとしては耐久性が高いとしても、スーツにおいて「一生モノ」はありえない、と。30代、40代、50代、それぞれの年代で体型が変わらなかったとしても、成長したナカミにあいふさわしいスーツがある。それを提案していきたい、と。納得。
おお、遂に聖地batakに
行かれましたか。
日比谷batakは
生地があれだけ置けて
しかも職人さんも常駐して
作業している
ある意味、理想的なテーラーだと思います。
アーティチョークのインテリアも
素敵ですよね。
そして、何より中寺さんの凛とした佇まい。
これがbatakがどんなテーラーか
一番物語っていると思います。
>らみいさん
フォローコメント、ありがとうございます。
ビスポークスーツでは、テイラー(オーナー)のキャラクターが大きくものを言いますね。そして顧客層。
中寺さんは慎みも思慮も深く、清潔感(人柄的にも)のある方ですね。ちなみにこの方も富山出身です(^^)v