2013年3月9日
北日本新聞よりシリーズ「友達って何?」の最終回にインタビューを受けました。今朝記事がアップされていました。
友だちなんて、定義できるものではないし、人と人との関係の数だけバリエーションがあるし(つまり人口×2だけの)、状況によってもさまざま。だからからこそ、繰り返し問われるテーマのひとつ、なんだろうと思う。
掲載されてる写真です、田尻記者撮影@Aoビル内のテラス。青山っぽくないですね。笑。
「人生は続いていく。望んだようにはいかなかったとしても、常に、あるべきように」
友だち関係は、「望んだようにはいかない」もののひとつ。ふりかえってみると、一時的にアツクなったりする友情は、そうでもなかった……ということも多い(苦笑)。たんたんと何十年も、細々と続いている友人たちは、やはり淡き水のごとき関係。寄りかかりすぎず、立ち入りすぎず、でも、時々は頼って頼られる。あたたかくて、クール。たまに会うと、状況が変わっていても、コアな部分は変わってない。それが「あるべきよう」なのかもしれないなあというのが、時間が経ってみるとわかる。
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