2013年5月1日
昨日は、母校の富山市立呉羽中学校の創立記念式で講演。15歳の時、まさか将来こういうことをしようとは夢にも思わなかった。一日一日の積み重ねの重さをあらためて感じる。彼らはまだわかんないような顔をしてましたが、いつか、話したことの、ひとつだけでも、なにかの役に立つといいなと願いつつ。シャイな印象もあったが、帰り際に「ありがとうございました!」と手を振ってくれた子もいて、嬉しい。
金枝仁治校長先生と記念撮影。校長先生はじめ、先生方がほんとうにきめ細やかなご配慮をしてくださったおかげで、楽しく感動的な一日になりました。心から感謝します。
小学校、中学校の同窓生たちも応援に来てくれた。夜は彼らと、恩師の石上正純先生をまじえて宴会。12歳に戻って盛り上がる。遠慮なく、今日の講演のダメな点も指摘してくれた。「中学生に12カ条は多すぎる。5カ条でいい!」とか、「えー、と言うクセを直せ!」とか。こういうことをきちんと言ってくれるのも絶対の信頼感があるからこそ。ありがとうね。しっかり反省して、次に活かします!
今朝の北日本新聞にちょこっと掲載されてました。
現在の校舎は改築ほやほやの超モダンで贅沢な校舎。私が3年間過ごした円形校舎もすばらしかった。教室からベランダに出て、すぐ全校集会ができるのです。いまはなきそのなつかしい建築は、こちらで見ることができます。
http://www.youtube.com/watch?v=l99m4aCPUgk
制服は、当時のまま、変わっていませんでした。なつかしのセーラー服と詰襟の学生服に、中学生時代の思い出が一気にあふれ出てまいりました。服がもつ記憶誘導力もなかなか強いものですね。
息子が呉中生です。学校から講演案内をもらってきたので、行きました。 大人になるとよくわかるけれど、愚息はどこまで理解できるのかしら・・と親目線で聴かせてもらいました。 自分の息子が呉中生になるなんて想像もしていなかった15歳の頃。 でも、その延長上に今の私もいます。より良い一日を積み重ねていくように、日々を見直すよいきっかけになりました。 とても充実した一時間でした。
>久住さま
まあ、久住さん、いらしてくださったのですね。お声かけくださればよかったのに。お会いしたかったです。滝脇さんって…ひょっとしてあの滝脇くんと…?!
ともあれ、コメントうれしうございます。ありがとうございました。学校からたくさんの生徒の感想文が送られてきました。一部の生徒にでも、内面の「革命」が起きたようで、光栄に思いました。いい学校ですね、母校は! 息子さんの健やかなご成長を祈っています。