「ルレ・エ・シャトー・ジャパン2013」のレセプションでした。
会場は、国立近代美術館内のレストラン、L’art et Mikuni(ラー・エ・ミクニ)。テラスもある、こんなにモダンですてきなレストランが美術館内にあったとは!
「オテル・ド・ミクニ」の三國清美、「ラ・ベガス」の渋谷圭紀、「サン・パウ」の岡崎陽介、「古今青柳」の小山裕久、「神戸北野ホテル」の山口浩、「柏屋」の松尾英明、各シェフが勢ぞろいしたお料理に、「あさば」「強羅花壇」「ホテルアナガ」「扉温泉」「明神館」「べにや無何有・別邸」「仙寿庵」といった超有名お宿(どちらにも宿泊したことはありませんが……^_^;)のオーナー各氏がホストし、さらには今年のアンバサダー、サルヴァトーレ・フェラガモ夫妻がおもてなしくださいました。 フェラガモのワイン、IL BORROもおいしく、きらびやかな一夜でした。
ミーハーに、フェラガモご夫妻と記念撮影。長身ですてきなカップルでした。奥様はオフホワイトよりのベージュを華やかに着こなし、ひときわ目立っていらっしゃいました。イタリアンマダムの貫禄ですね。
ご参考までに、「ルレ・エ・シャトー」とは。
1954年にフランスで誕生した、世界的権威を誇るホテルとレストランの会員組織。5Cで表される基準による厳格な審査をクリアしたホテルとレストランのみに加盟が認められてきました。
選択基準となる5Cとは。
Courtesy (心のこもったおもてなし)。Charm (洗練された魅力あるスペース)。Character (特色や個性あるスタイル)。Calm (落ち着きやリラックスできる場所)。そして、Cuisine (質の高い料理)。この5つの要素を見たし、5つの要素すべてにおいて、「ホンモノ」であることが求められる。「世界のどこにおいても、世界にただ一つ」であることが、その精神で、似てるところがどこもない、というのが特徴。
2013年には、世界60カ国で、520のホテルとレストランがメンバーになっているそうです。
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