2013年9月5日
尊敬するコラムニスト、闘病中の神足裕司さんが、拙著、「スーツの神話」について、こんなにも素敵なレビューを寄せてくださっていました。月曜日に放送されたTBSラジオだそうです。
神足さんの文は、つぎのように結ばれていました。
「そして後に出合った『スーツの神話』を読んで、
スーツの威力は本当だったと確信する。
いまでも「スーツの神話」は僕のお守り的な本。
ボロボロになってしまっても、
それを直し直し着るのがスーツを愛している人の着方なのだそうだ。
それを実践しよう。
『スーツの神話』も持ち歩いてるからスーツ同様ボロボロなのです。」
泣けました…。これほどうれしい言葉があるでしょうか。私も、このお言葉を心の中に持ち歩き、お守りにしたいと思います。
神足さま、ありがとうございます。一日も早い全快を、心から祈っています。
レビューのことを教えてくれた友にも感謝します。
☆文春新書のこの本は絶版中ですが、Kindle版で「スーツの文化史」として電子書籍になっています。→の本の写真をクリックしていただくと、amazonに飛びます。宣伝御寛恕。
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