2014年7月10日
三越伊勢丹百貨店の新入社員のみなさまにファッション史のレクチャー。2000年分の男女ファッション史を150分で語りつくすという、私にとっては久々の大きなチャレンジで燃えました。感謝。用意したスライド200枚超え。聴くほうもたいへんだったかも。
200名の新入社員を、50人ずつ4回に分けてレクチャーするというきめの細かな研修。昨日、今日で2組の講義を終了。詰め込みすぎて時間が足りず、反省。でもすべて「最低限」必要なことに見え、何を削っていいものか…。頭を冷やして後半は、情報量を減らしながらより深く印象に残る内容にすべく努めます。
初日はその後伊勢丹メンズ館で、チャーリー・ヴァイスの秘書のお二人と、パーティーの打合せ。タキシードがタキシード・パークでのパーティーから生まれたように、日本の「リゾートフォーマル」の新しい基準が生まれることになるパーティーになるかもしれない!?
本日はお忙しい中、大変貴重なお時間を割いて頂き、誠にありがとうございました。
本日受講させて頂いた『西洋ファッションの歴史と現在』の講義、非常に勉強になりました。150分があっという間でした。
個人的には5.アメリカン・グラフィティをもっと深堀りして講義を拝聴させて頂きたかったのと、時間の都合上、割愛されてしまった、7.ヒッピー&パンク1970’s~9.新・日本主義についてもっと詳しく講義を受けさせて頂きたかったです。
私は中途入社なので、久しぶりに学生に戻った気持ちで講義を受講させて頂きました。
中野先生に頂いた参考文献リスト、大切に活用させて頂きます。
改めて、本日は密度の濃い講義、ありがとうございました。
>B.Tさま
コメントありがとうございます。
こちらこそ、貴重なチャレンジの機会をいただいたことに、心より感謝申し上げます。
みなさま目があうとにっこり笑顔で聞いてくださって、私も楽しんでお話させていただきました。
時間切れになってしまってごめんなさい。
詰め込みすぎでムリがありましたねm(__)m
といってもどれひとつ削れないテーマだとは思っているのですが…。
参考映画・文献リストからさらにご自分で学びを深めていっていただけると嬉しいです。