そして大阪リーガロイヤルホテル「エコール・ド・ロイヤル」でのトークショーは、予想をはるかに超える大盛況のうちに終了しました。
笑いに敏感な大阪のゲストに向け、松澤壱子さんがうまいぐあいにツッコミを入れてくださって、笑いにあふれたよいキャッチボールができたかと思います。これもひとえに、前日にみっちり話をしておいた成果かもしれません。
いわゆる「台本」はなく、会場での話はお互いに初めて聞く新鮮な話として披露したのですが、あらかじめお互いの気質とか考え方の底流にあるものとか、笑いのつぼとかどこまでいじっていいのかとか、深いレベルのところまで知っておくことで、信頼感で結ばれたギリギリ刺激的な会話ができたのであろうと思います。
全方向にきめこまやかな心配りとしっかりとした下準備を怠らない壱子さんに、心から敬意を表します。
レジィーナ・ロマンティコの社長、阪口元美さんからは大きな花束もいただきました。ちなみに、壱子さん、私が着ている服はともにレジィーナのものです。そもそも、壱子さんとお知り合いになるきっかけが、レジィーナの服でした。元美さん、ありがとうございました。
ホテルスタッフ、なかでも担当の内池まさ子さんのホスピタリティにあふれるご尽力は半端ではなく、この日のゲストにはなんと、このような特製スウィーツが供されたのです。マシュマロには文字が書いてあるのですが、右のマシュマロの文字は、MATSUZAWA ICHIKO & NAKANO KAORI と読める!
あまりの嬉しさに「結婚式の引き出物みたいに、私ら新郎新婦(笑)だけ嬉しくて、もらった人は困っちゃうよね!」などと毒舌で照れ隠しなどしていたのですが、「ここまでやるのだ!」というサービス精神はほかにも随所で発揮され、彼女の大阪ノリのトークのうまさも加わって、やはり感動を覚えたみごとなお仕事っぷりでした。
シャンデリア輝くリッチなムードの会場に、80名(満席)のお客様が、またこの上なくきらきらと華やかで。
お客様、ホテルスタッフも本当に喜んでくれ、「面白かった!」というたくさんのお声をいただき、本もほぼ完売で、サイン会では多くの読者のみなさまから「あんな話を聞いたら読まずにはいられない!」という感想までいただきました(^-^;
ご来場くださいました皆様、あらためてありがとうございました。数少ない男性参加者の方が、「男性や若い起業家希望者に聴かせるべきだ!」とFBにアップしてくださいましたが、私も、ほんとにそう思うのです。男性の方もぜひ、「シャネル、革命の秘密」、ご一読を。損はさせませんぜ!
どさくさにまぎれて、私の十八番、「ヒーローズ・ジャーニー」のお話もさせていただきましたが、それこそなにか「敷居を超えた」感のあったお仕事となりました。重ねて、ありがとうございました。大阪でお知り合いになったみなさま、またお会いしましょう!
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