チャーリー・ヴァイスのサロンで開催された<11.9 シャーロックナイト>には、定員20名を超えるシャーロックマニアにお集まりいただきました。

共有したい基本的な情報を話させていただいたあと(BROMANCE=Brother +Romanceという概念のOED入りがウケているようでした)、隣のサロン・ド・シマジからアルニスで装った島地勝彦さんが書生のカナイくんとともに訪れてシャーロック・ホームズの原作にまつわるお話をしてくださり、

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その滋味深い話の後に綿谷寛・画伯が「携帯」にまつわるきわどい話を披露して爆笑を誘います。

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綿谷画伯はなんと、この日のためにカンバーバッチにちなんだ特製「缶バッチ」を作ってきてくださいました。しかも参加者全員分!バッチ君の顔のシルエットを生かしたロンドンの地下鉄のマークを思わせるデザイン。かくも洗練された缶バッチを、なんと参加者へのサプライズギフトとして作ってきてくださったのです! 

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その後にソリマチアキラさんが、ジョン役のマーティン・フリーマンの、オフのファッションセンスがいかにすばらしいかという話を披露。メンズファッションのイラストレーターならではの「目」に感心。

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そしてこの日が社交デビューとなるカルチュアコンシェルジュことル・パランの本多啓彰さん。「愛する人とその家族を守る」という約束を果たしたシャーロックへの愛と共感を語り、参加者一同あらためて感動。
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ル・パランのアシスタントの上村くんもガールフレンドとともに参加、「ニコチンパッチ」をつけて、本多マスターから「見ているようで、目に入っていないもの」をしっかり見る訓練をするようにという教えを受けているという話を披露。これまさにシャーロックの定番セリフ"You see, you just don’t observe."(君は、見ているかもしれないけれど観察はしていない)に重なる話ですね。

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(手に貼られているのはニコチンパッチ)

ハイレベルな参加者ひとりひとりが、シャーロックにまつわるものに関して一言ずつ語ります。綿谷・ソリマチ二大イラストレーターの締切催促を兼ねて参加の編集者もいらして緊張も走り(笑)。

香織族の妹、女優の安田香織ちゃんも参加してくれました。久々に「香織族」ショットです(笑)。

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フリーアナの堤信子さんや放送作家の野呂エイシロウさんまでご参加くださってました。会場で会ってびっくり!秘密めいたサロンならではの高揚感と一体感で盛り上がり、皆様の笑顔にこちらも満ち足りた気分に包まれました。

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いつのまにかみんな画伯の特製「缶バッチ」をつけてます(笑)。ご参加くださったみなさま、シャンパーニュ「テタンジェ」でもてなしてくれたチャーリーの秘書、成川央子さん、そして発案してくださった「エス」さま、ありがとうございました!"Brainy is New Sexy!"という価値が共有された、濃密な時空でした。

エスさまからは、シャンパーニュが出てくる「シャーロック」のシーンを使った素敵なメッセージカードが添えられた「ボランジェ」を頂戴いたしました。なんと粋な計らいでしょうか!

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長い間にそれぞれに大切に育んできたご縁やら化学反応やらがすべて結集してハーモニーをなしたような、奇跡的なサロンになりました。あらためて、みなさまに深く感謝します。

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