チャーリーが新刊発売記念に開いてくれた、Isetan Men’s Chalie Viceのサロンには、多くのお洒落なゲストがお見えになりました。
『紳士の名品50』ができるまでの、連載時の裏話や、取材したけれど誌面に書けなかった小ネタなどを紹介し、第一章「外見をつくるもの」にちなんで、現在の「ジェントルマンズ・スーツ」界の状況を簡単に話しました。
友情出演してくださったのは、ル・パランのマスターバーテンダーの本多啓彰さん。バーでの「紳士なふるまいかた」や「淑女のNG」など現場を知る方ならではのエピソードを交えてお話くださいました。アシスタントの上村拓さんもご一緒にいらして、ゲストのために飲み物を作ってくださいました。初の「出張ル・パラン」です!
この日のFab4。カウンターにこの4人がずらりとドレスアップして並んだ姿はなかなかの壮観でした。左から、プレゼミ一期生の大橋秀平さん、島地勝彦さんの元・公認書生として有名な(現在は食に関連する会社に就職)金井洋介さん、本多啓彰さん、上村拓さん。
もうひとり、友情出演してくださったのは、各章扉と表紙・裏表紙にすばらしいイラストレーションを描きおろしてくださった、綿谷寛・画伯。この日は、イラスト原画をすべて額装して持参してくださいました。それぞれの絵に似合う色とサイズの額縁が選ばれているんです。とりわけ、第4章扉のゆかたの紳士は額縁でいっそうチャーミングになってます。
綿谷画伯は、いまの日本における「紳士」とは?という話を、ゲストのみなさまや私と話をしながら、その場でイメージを描き上げるというパフォーマンスを!! 実はこのイラストは20分ほどで描き上げられたものなのですが(急かしてしまってごめんなさい)、当日、話題に出てきたいろんなエピソードが描き込まれているのです。しばらくの間、チャーリーのお部屋に飾られることになりそうです。
さらに。私がプレゼンテーション中に、なんと、綿谷イラストのモデルにもなった俳優のTさんが登場! まったくのサプライズでした。しかも、ニコライ・バーグマンの花束を手渡してくれるという夢のようなできごと。あまりの嬉しすぎるハプニングにその場でくるくる回ってしまったという(^-^; ワンコですか。写真撮影は事務所の都合で許されず、次の仕事があるからと風のようにさわやかに去っていきました…。
Tさん、お忙しいスケジュールの合間を縫って駆けつけてくださって、ありがとうございました。ゲストも、あまりの突然な展開にむしろぽかんとしていらっしゃったような。笑。これは一生、繰り返し語りたい自慢エピソードになりそうです。
フリーアナウンサーにして大学でも教鞭をとる才色兼備なハンサムウーマン、大平雅美さん(左)、堤信子さん(右)もご来場くださいました。彼女たちのようなスーパーウーマンはとても謙虚で勉強熱心。親しくなっても決してなれなれしい言葉遣いをしないことも共通点です。見習うところ多し。ありがとうございました。
伊勢丹新宿本店長さまからは山梨のスパークリングワインをご恵贈いただきました。プレゼミOGのキャサリンは、手作りのフラワーボックスをプレゼントしてくれました。Fluer de Catherine というブランド(!)名が書かれた箱をあけるとトルコキキョウとカフェラテという珍しい色の薔薇をメインにしたシックな花々の世界が。そしてユキコさまからは可憐な薔薇。みなさま、ありがとうございました。
土曜日の午後という貴重なお時間にご参加くださいましたゲストのみなさま、ほんとうにありがとうございました。本多さん、綿谷さん、予想をはるかに超えるサプライズで喜ばせてくださって、ありがとう!! そしてチャーリーのスタッフのみなさま、今回もきめこまやかな準備と演出で盛り上げてくださいまして、心よりお礼申し上げます。おかげさまで、忘れがたい一日となりました。
後日、ISETAN MEN’S NET に詳しいリポートが掲載される予定です。
終了後、お礼をかねてうかがったル・パランで。「ホワイトレディ」というカクテルを珍しいティファニーのグラスで出していただきました。「チェイサーはシャンでお願い」とギャグのつもりで言ったらマジでシャンパンのチェイサーを出してくれたわ。笑
中野さま
憧れのチャーリーヴァイスサロンに
“二度めまして”で参加させていただきました。
中野さんの装いは
夜会巻のアップ
ブルーオーシャンのワンピース
輝くビジューパンプス
秘密の隠れ家サロンに咲く
青い薔薇 “アプローズ”でした。
新刊『紳士の名品50』
味わいながら、読ませていただいております。
先ず、タイトルがあって
その後の副題がとびきり素敵!です。
副題というのかわかりませんが、
名品を著す短い言葉が
文章を最後まで読むと、パズルがパシッとはまるような
謎解きのような副題にうならせられました。
『チョコレート』のほろ苦い真実など
副題と文章の内容が掛詞になっていたり…
『花束』 憮然と花束と抱える男
テレを憮然と隠すのが可笑しいです。
『ルームフレグランス』 愛するときは棘までも
薔薇を愛するということはそういうことなのですね!
『トランプ』 他人に苦痛を与えない、紳士の切り札
この副題は
サライ連載当時
①読者に恥をかかせてはいけない
②こだわりという言葉はNG
にぴったりあいましたね。
トークショーの中で
中野さんが
『紳士とはどんな人だと思いますか?』
の問いに
帰り道、親子で考えた答は
編集さんからの制限事項がそのままで
①相手に恥をかかせない人
②気持ちを察することが出来る人
にまとまりました。
チャーリーサロンで頂いた
シャンパン、
シングルモルト…ヨードチンキのような?(笑)
ななめのグラスがおしゃれで感動しました。
スイスの登山鉄道にのっているみたい!
シングルモルトを出されたあとに
すぐテーブルに供された
ミネラル…チェイサー(中野さんの文章で初めて知りました。)は
土曜日、昼下がりのサロン“チャーリーヴァイス”
の思い出に、冷蔵庫に大切に保存しています。
オードリーヘプバーン的に(爆)
有難うございました。
また中野さんのトークショーで
お目にかかれる日を楽しみにしています。
>S さま
お美しいお嬢様とともにご来場いただき、ほんとうにありがとうございました!
ヨードチンキのようなシングルモルトはラフロイグで、
「チャールズ皇太子の御用達マークから話題が広がる」ということで本多くんがチョイスしてくれました。
飲みなれない方には、マッカランがいちばん口あたりよく感じたかもしれませんが、
まあ、多くの方があまりご自分では頼まないお酒かもしれないということで…。
グラスはチャーリーズエンジェルズのご配慮の賜物です。
実に多くの方が、ゲストの方を楽しませようとがんばってくださいました。
綿谷画伯はすべてのイラストをこのイベントのために額装してくださっています。
おかげさまであたたかな雰囲気に包まれたよい会になりましたこと、
心より感謝申し上げます。
またぜひサロンやトークショーの機会がありましたら、お嬢様とご一緒にいらしてくださいませ!
中野さま
①チャーリー・ヴァイス 秘密の部屋サロン
②シングルモルト
③『紳士の名品50』
先月のトークショーの思い出が
素敵すぎて
日に日に濃くなり
ユーミンが小林麻美に作った
『飯倉グラフィティー』
のさびのフレーズ
“マスカラと煙草と赤のキャンティー♪”
に完全に重なりました。
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&cd=MHCL000001151
視聴のみです。
『チャーリーヴァイス グラフィティー2016 』
まなざしと
ラフロイグと
赤のフィフティー♪
赤の装丁、大成功ですね。
ブックデザイナーさんの慧眼にあらためて拍手です!
『ル・パラン』本多さんの素敵なお話も忘れられません。
“女性は笑顔とクラッチバッグがあればあとはこちらがやります。”
プラスして赤のフィフティーは淑女の切り札!
なんだか クールビューティーになれそうな気がしてきます(笑)
巻頭にラスキンの言葉が『紳士の名品50』を見事に飾っておりますが、
中野さんの 2014/3/9 のブログ
“ワーズワースもターナーを笑った” ⇒ディケンズがプレラファエルブラザースをおとしめた事に。
ラスキンの台詞も忘れられません。
香織さま
Stay beautiful !
>Sさま
ありがとうございます。ル・パランと画伯とチャーリーの深い友情、ご参加のみなさまのあたたかなご厚情ゆえに醸し出された別次元の時空でしたね。
利益だの損得だのでは動かない、プライスレスな思いのすばらしさに、チャーリーの秘書たちも感激していました。
あらためて心より感謝申し上げます。
いざというときには彼らの大きな力になれるよう、またみなさまにいっそう喜びを与えられるよう、さらにアクセルを踏んで研鑽を積みます。
またどこかでお会いしましょう!