2018年4月4日
ファッション誌を見ていて湧いてきた疑問。
なぜ、「知的なファッション」となると、無彩色だったり、ミニマルだったり、反・色気だったりに偏るのでしょうか?
カラフルで、デコラティブヴで、セクシーな「知的ファッション」だっておおいにアリでしょう。
私が「この人、痴的なフリして知的だ!」と感動する人はみな、セクシーでカラフルでデコラティブなんですよ。
ミニマルな無彩色が「知的」なイメージを伝えやすいというのは、わかる。そのコンセプトに異を唱えるものではありませんが、ステレオタイプなイメージの枠どまりになっていることそのことじたいが、想像力の貧しさを感じさせる。
“All genuinely intellectual work is humorous.” (By George Bernard Shaw)
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!