経営者の友人たちと会食でした。二子玉川「ゆうき」にて。4人のうちの一人の行きつけということでお招きいただきましたが、アトホームな和食に癒される、よいお店でした。

これまで会社経営というのはなかなかピンとこなかったのですが、この4月から株式会社を立ち上げてみて、経営者の言葉をあらためて吟味してみると、ようやくそのリアリティが理解できます。私などはまだ個人事業主が株式会社になった程度ですが、今後のことは、これまでぼんやりしていた数字の問題も含めて、ひとつひとつ明快に決めていかねばなりません。

 

シビアなリアリティの一つは、「人」でしょうか。去る人、新たに寄ってくる人、おそろしいほどわかりやすくがらりと人が変わる。人の本性がよくわかるし、人が自分のことをどのように見ていたのかもわかる。その話をしたら、一人が「あたりまえじゃないですか。人とはそういうものですよ」と淡々と。人に恵まれるかどうかは、やはり自分の仕事次第なのだとあらためて覚悟しました。よい人と出会いたかったらそれにふさわしい仕事をしていくのが最短確実な道ということですね。

 

五里霧中の迷走だし、これまでとは違う神経を使わねばならないだろうし、当面、おぼつかないことも多々あると思いますが、読者のみなさまにもお気づきの点がありましたら、忌憚なくご指摘いたければ幸いです。どうぞご指導をよろしくお願いします。

“This is the key to time management – to see the value of every moment. ” (By Menachem Mendel Schneerson)

立場が変わっても、態度をまったく変えず接してくれる知人と過ごす時間はとびきり貴重に感じられました。時間の価値をこれまで以上に貴重なものにしていかねば、ですね。

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