ハリー王子とメーガンの結婚式。完璧な晴天のウィンザーにて。Royal Family が最初から最後までSNSで動画を配信してくれたおかげで、細部までしっかり全部見ることができた。ありがたい。

なんかもう、何もかも美しすぎて目が腫れるほど泣きっぱなしだった……。笑 サセックス公爵夫妻となったおふたり、ほんとうにおめでとうございます。

このロイヤルウェディングについて25ans でコメントする仕事が控えているため、明日以降、もう少し冷静になっていろいろ考えると思うが、とりあえず動画をオンタイムで見ながら直感で感じたことだけメモとして列挙しておきます。明日になって読めば「なんだこれ?」と思うようなメモもあるような気がする。

 

・”I do” じゃなくて ”I will”なんだ!

・メーガンのお母様、メーガンそっくり

・スキャンダルやら病気やらいろいろあって結婚式を欠席することになったメーガン父に代わり、一緒にバージンロードを歩くチャールズ皇太子! ファミリーみんなであたたかくハリー王子とメーガンを守ろうとする感じが伝わってきて泣けた

・のどかなウィンザーでおこなわれた結婚式は、ロンドンの聖ポール寺院でのロイヤルウェディングほどの威厳や格式はないけれど、あたたかでくつろいだ空気があって、肩の力が抜けて風通しよく、何よりもこの二人にふさわしく、愛に満ちていた

・イギリス文化とアメリカ文化の融合

・黒人のプリ―チャーがアツくLove Love LoveとLoveの尊さを説く。最初は感動したがやや長すぎて少し飽きた

・黒人ばかりのコーラスがStand By Meを歌う。ゴスペルが流れている。メーガンへの心遣いか、感無量

・黒人の弦楽器の演奏家によるアヴェ・マリア。美しい。

・シャーロット王女がもうあんなに大きくなって立派に務めを果たしてるんだ。ジョージ王子もかわいすぎる

・ブーケが意外と小さい

・「Suits」の共演者たちもいて、ドラマの続きみたい

・ジョージ&アマル・クルーニー夫妻、デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、エルトン・ジョンなども列席していて、王室の格式よりもむしろセレブリティの華やかさが目立つ

・人種の分け隔てをしなかったダイアナ妃のスピリットがハリー王子のなかに生きている

・女王は「God Save The Queen」を歌わないんだ

・メーガンのドレス。本体にレースが使われていないデザインで(ヴェールのレースがいい感じでドレスにかかっている)、鎖骨がきれいに見える。彼女に似合っている

・教会内でハリー王子がずっとメーガンの手をにぎったりさすったりしている。本当に愛し合っているんだなということがわかって、微笑ましい

・沿道にI Want to Marry Harry と描かれたTシャツを着た美女軍団がいて、ハリーに手を振っている。笑

・アメリカではまたしても高校で銃乱射事件が起きていたり、中東では戦争していたり、イギリスではスコットランドが離脱しそうだったり、日本では政治が完全に崩壊していることに国民がマヒしていたり、なんだか世界が変な方向へ行きそうな暗雲がたちこめていたところに、今回のロイヤルウェディングがおこなわれた意味はとても大きい。人種や国や階級の違いによるバッシングや家族の不和によるスキャンダルなどあらゆる障壁を乗り越えて愛によって結婚した二人がなんだか人間社会の救世主に見えて、ほっと穏やかで幸せな気持ちに包まれた。いろいろあって不幸も困難も乗り越えてきたエリザベス女王率いるロイヤルファミリーは、愛を貫くカップルを守ろうとしており、それをあたたかい目で見守り祝福する国民も優しい。やはりイギリス王室は最高。God Save the Queen!

 

 

 

 

 

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