パリの最新情報に通じるコーディネーター、Morita Hiroyukiさんに連れて行っていただいたレストランが、「クローバー」。サンジェルマン・デ・プレの裏通りにあるこじんまりしたカジュアルなレストランです。

お店は20席ほどで、オープンキッチン、テーブルクロスなし。スタッフも若くて、服装はTシャツとレギンスみたいなカジュアルスタイル。

あまりにもカジュアルな雰囲気なので、最初、ほとんど期待はしませんでした。

ところが出てきた料理を食べてみてびっくり!!なんですかこの美味しさは。

経営シェフはジャン=フランソワ・ピエージュ。アラン・デュカスの店でシェフを務め、オテル・ド・クリヨンの二つ星レストランのシェフを務めていたという経歴の持ち主です。


出てくるお料理、すべてが驚きに満ちた新鮮な味わい。ワインもオーガニックでとてもおいしいのです。

聞けばこれが噂のビストロノミ―。気がつけばおしゃれに装ったパリ地元の人たち(とお店の人が言ってました)で満席です。

ビストロノミ―とは。

これが登場する以前、従来の飲食店の形態は次のように分類されていました。シックな内装で高級料理を出すガストロノミー。伝統料理や家庭料理をカジュアルな食堂感覚で出すビストロ。ビアホール的なブラッスリー。そして簡単な料理も出すカフェ。

ビストロノミ―とは、ビストロで出すガストロノミーということを意味するようです。1992年にパリに開店した「ラ・レガラード」が先駆け。パリを代表するラグジュアリーホテルで修業を積んだ、イヴ・カンドボルド氏が「高級店なみの上質な食材を使った本格料理を、カジュアルな雰囲気で多くの人に食べてもらいたい」という趣旨で始めたとのこと。

この形態のレストランが大ヒットし、今では有名シェフがカジュアルな形態で料理を提供するビストロノミ―は、フランスの飲食産業の重要な一角を占めるようになったそうです。

 

 

最先端のフレンチスタイルを堪能しました。コーディネーターのムッシュウ・モリタ、ケリングジャパンの産形さん、鈴木さん、フォーブズジャパンの谷本さん、楽しいディナーをありがとうございました!

 

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