2018年11月18日
フラトンホテルの近辺は金融街シェントン・ウェイ。
今、世界でもっともお金が動いているスポットのひとつとも言われてますね。(金融にはまったく縁遠いわたくしです)
10年前にはまるで面影もなかったような、超近代的な高層ビル群が。
昼休み終了間近のビジネスマンのスタイル観察。ほぼ長袖シャツスタイル。タイレス。シャツには胸ポケット付き。トラウザーズポケットにも胸ポケットにもいろんなものがぱんぱんに詰め込んであるのは日本と変わらず。やはり年間を通して外気温ほぼ28度前後という環境においては、ドレスシャツそのものが「上着」になる。原理原則ではシャツの胸ポケットを廃止すべきなんだろうけど、現実問題として、本来ならば上着の内ポケットに入れておくべきものをどこかに収納せねばならない。となればシャツの胸ポケットは切実に必要なんだろうなと思う。
人は「原理原則にのっとった正しい服」のために生きているわけではなくて、服は人の仕事を助けるべきものである、という立場に立てば、亜熱帯~熱帯地方での胸ポケットはアリでいいんじゃないか。(すでに勝手に普及してますが……(^^;)) いずれにせよ、既成事実が今後の歴史を作っていく。
しつれいしました。お仕事おつかれさまでございます!
建物の裏側?はリバー。リバーサイドには柵も何にもない。悠々と船が航行しています。
こんな活況を呈している国際的金融センターもあれば、アラブ街、インド街、チャイナタウン、ホーカーズに行けばさらになんでもありで、それぞれの世界のエネルギーに触れると、小さい一世界の価値観にふりまわされて落ち込んでいるのがくだらなく思えてきて、少しだけ救われるね。
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